銀のスプーン・第86話(Kiss_2017年3月号)律とルカの父親の姿が明らかに?【ネタバレ注意】

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EKiss 2017年3月号[2017年1月25日発売] [雑誌]
EKiss 2017年3月号[2017年1月25日発売] [雑誌]

マンガ名:銀のスプーン 第86話
著者  :小沢真理
掲載誌 :Kiss 2017年3月号掲載
出版社 :講談社

小さい頃のネグレクトの記憶を抱え、反抗期気味のルカ。ルカママの新しい彼氏であった夏木茂樹をよく思っていなかったルカだったが…。2人がルカのために別れたと聞き、家を飛び出し夏木と接触。

前回、夏樹との交流で頑なだったルカにも心境の変化が生まれました。今月号の展開は?

以下、ネタバレ含みます。なお、前回のストーリー・感想はこちらです。

ストーリー(ネタバレ注意)

律とルカ。兄弟そろって釣り堀に

前回、夏樹と別れた後、帰宅するもママには結局何も言わず、ママも何も聞かなかった様子。自分が後押ししたにもかかわらず、その後進展の無い様子の2人に、『何やってんだよ茂樹』と毒づくルカ。『ルカ応援してるんだ?』とほほ笑みながら聞く律。

応援ってわけでもないけど、そんなに悪い奴でもない。ママがあいつと結婚したいっていうならそうすればいいと思う、と答えるルカ。

今までママの男運は最悪で、てっちゃんのことが大好きだったけど、結局ママとルカを裏切ってるし、本当の父も自分たち兄弟を捨てている時点でクズ!それを考えたら、茂樹はレアキャラで勇者かもしれない。今までのクズ選抜で比べたら。とルカは語る。

父親を捜そうと決断する2人

律は『確かめてみるか?ルカと兄ちゃんの父親がとんでもないクズかどうか』と切り出す。ルカが逢いたいと思うなら今がそのタイミングかも…という律に、ルカも『捜す』と決断する。

実の父親はルカのことを認知しているため、名前だけはわかっているという。ルカの戸籍謄本から名前がわかる。名前は『桜庭慶(さくらばけい)』。名前をインターネットで検索してみると同姓同名でママと同じ歳が2人いることがわかった。

ひとりは自転車屋さんの主人。もうひとりは生け花の家元だった。ネットに出てない人もいれれば、もっとたくさん候補はいるだろうが、ひとまずこの2人と実際に会ってみることに。ルカは小さい頃、一緒に暮らしたこともあるというが…全く記憶は無いという。



久しぶりの早川家!今夜は焼肉

自転車屋さんの主人は、人のよさそうな優しいおじさんで、実の父親とは思えなかった。そう簡単には見つからない。次は、百貨店で開催される生け花の展覧会に来る家元に会いにいくことに。

自転車屋さんからの帰りに、久しぶりに早川家に泊まり夕飯を食べていくことになったルカ。事前にママにメールで伝えたうえで、茂樹にも『ママをデートに誘え』とメールする。いつの間にか仲良くなっているルカと茂樹。

早川家には、大学生になった奏の姿が。奏は、今短大に通い幼稚園の先生を目指しているとのこと。一方、調は北海道の大学に進んでいた。バイトで忙しく正月も帰ってこれなかった様子。今日のメニューは早川家特製つけこみ肉の焼肉!

夜に早川家のお母さんと2人で話す律。お母さんも2人の実の父親については知らなかった。ただ、律の時は若すぎて許されない関係だったということだけ。ルカと2人で捜していることを報告する律。理由はただの好奇心と答えるのだった。

父親候補の生け花の家元に会いにいく

生け花の展覧会が開催される百貨店にやってきた2人。父親候補は展覧会のデモンストレーションに登場する予定。待ちきれずにお腹を空かして、上の階の沖縄物産展で試食をねだるルカ。周りに笑われて律を困らせる(笑)。

展覧会はそれなりに混雑しており、流派は江戸時代から続く由緒あるものだった(家元は9代目にあたる)。説明パネルを眺める2人に、一人の和装の女性がごゆっくりと声をかけてくれる。家元の奥様らしい和装の女性は品の良い美人だった。

琴の音と合わせて、家元の生け花のデモンストレーションがはじまる。その姿に釘付けになるルカだった…。

~第87話:Kiss4月号(2月25日発売)につづく~

感想

律とルカの父親に迫る怒涛の展開でしたね。前回で、2人の父親が気になりはじめたところからのタイムリーな展開でした。

話を戻して、ルカがママと茂樹の関係を応援していてホッとしました(いつの間にか茂樹よびに(笑))。いつの間にかメールも交換してるし。素直じゃないところが可愛いルカ。茂樹さんとママこれから上手くいってほしいな~。

そして、成長した奏が登場していました。大人っぽくきれいになってましたね!ルカのこともよく可愛がっていた奏。幼稚園の先生はぴったりですね。ダンスはもうやっていないのかな?調はなんと北海道に行ってました。なんの勉強をしているんだろう。そのうち、2人の近況も描かれるでしょうし楽しみですね。

2人の実の父親は間違いなく、生け花の家元さんですね。ルカはすぐ気付いたけど、律は全然気付かない…。普通の家の人じゃないだろうとは思っていましたけど、まさか由緒ある家元の先生だったとは。マヤさんとの結婚が許されなかったのもこれが理由なんでしょうね。すでに奥さんもいましたし…。マヤさんも辛い恋愛をしてきたんだなということがわかり、なおさら茂樹と幸せになってほしいと実感するのでした。

次号も続きを楽しみに待ちたいと思います。Kissは隔月連載が多いですが、『銀のスプーン』は毎月掲載してくれて嬉しい限りです。

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