【17巻】海月姫・第83話(Kiss_2017年9月号)最終回直前!ファッションショーに向けて突き進め!【ネタバレ注意】

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マンガ名:海月姫(くらげひめ)第83話『シン・ジェリーフィッシュ』
著者:東村アキコ
掲載誌:Kiss2017年9月号掲載・第17巻
出版社:講談社

『何を着たらいいのかわからない 私達のよう女の子のための服』を作るという目標を掲げ、再始動したJellyfish。ついにファッションショーに向けて動き出しました!大増量の50ページ掲載です。

以下本編、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

Jellyfish絶賛!活動中!

まやや&ばんば:いろんなこといっぺんにたくさん言うなァァァ この独裁政治の絶対君主めがァァァ

蔵子:いっぺんになっていってねぇよ とりあえず今日は3つだけ!今日までにジャージードレス3型仕上げて 写真撮って ニーシャに提出。それが済んだら次の新しいパーツを浅草橋に仕入れに行って その帰りに千駄ヶ谷のアパレル用のレンタル屋でボディを3体買って来るだけ!!

それ3つじゃないだろと怒るまやや&ばんばさん。

ノムさんと千絵子はもう2日間もパターン引きとミシン縫いの専門作業をやってくれていた。

一方、月海は仮縫いの済んだメタモルフォーゼの服をクララの水槽の前に置き、クララに話しかけている。これはクララがモデルの服であることを話す。

そしてかつてクラゲの写真展を見に渋谷に一人で行ったときのことを思い出すのだった(単行本1巻参照)。

あのとき月海は街中にあふれたおしゃれな女の子を前に恥ずかしくなり、慌てて逃げかえってきていた。洋服なんて着られればいい、おしゃれに使うお金があったら水族館に行ったほうがいいって思っていた月海だったが、蔵之介に『鎧を身にまとえ!!』(単行本2巻参照)という言葉をきっかけに変わる。お姫様のウェディングドレスではなく、鎧にもなる私達のためのドレスを作りたいと決意を語る。

やわらかくて透明な まるでゼリーみたいなに私達を包む膜 それが私達の鎧であればいい 

やわらかな鎧に守られて 私達は強くなれる 自由になれる そしてこの街を自由に泳ぎ回って 疲れたらクラゲのようにたゆたって それがJellyfishの作る服

蔵子の試着会

蔵子がさっそく皆の前でメタモルフォーゼの服を試着。落ち感もあってツヤもある厚みもしっかりしてるのに軽い、と生地を褒める。

ジャージ―素材なのにテーラーで仕立てたみたいにきれい。2枚目までは蔵子が試着。ファスナーを外したり、つなげたりするとまさにメタモルフォーゼ(変身)するのだ。仮縫いした千絵子の苦労もうかがえるが、ジャージー素材は伸び縮みするから体に沿ってキレイなラインが出ると蔵子は大喜び。

そしてなんと3枚目は月海が自ら試着。3枚目はクララがモデルのクラゲドレス。自分が着たくて作ったドレスだ。ドレスを着た月海に見惚れる蔵子。

月海:最初のショーのドレスは…深海の天水館のお姫様をイメージして 蔵之介さんに来てほしくて作ったんですけど、でも今回は私…この生地なら私も着やすいって思って…だからこれ天水館のみんなで着たいです…!

まややも珍しく乗り気になって自らジャージードレスを着だした!着心地もよいし動きやすい!いつものまややの動きでも問題なし!

『…よし こうなっちまったらやっぱりやるしかないな?』と蔵子。ジジ様も『私は最初からその気です』と答える。『0円会場探し』が始動!!

まややとばんばさんに蔵子の正体がついにバレる!?

花森さん運転の車で買い出しに出かけているまややとばんばさん。

ばんばさんのサボリタイム提案に花森さんおすすめの鯛焼きを公園で食べることに。

そこでまややがずっと思っていたことに触れる。『月海ってけっこう しょっちゅう蔵子のこと蔵之介さんと呼び間違えるよな

ばんばさんも同意。たまに自分のことを『ドラ息子』って言ったりしてることに言及。『あいつってさー ホントは男に生まれたかったのかな』

これに花森さんが一言。『いや 女に生まれたかったと思いますよ もし蔵之介さんが女だったら僕ソッコーでアタックしますね ここだけの話男だって分かってても 時々ムラムラしますからね』

混乱するまややとばんばさん。更に深堀りすると花森さんは最終的に全部暴露。蔵子が男であることが遂に2人にばれてしまう!

鯉渕家にて!

シーンは鯉渕家に。

父に『国でやっててタダで借りれるめっちゃイケてる公民館的なとこ』がないかねだる蔵之介。いいかげんくだらないごっこ遊びはやめろと怒られる。

ひと悶着あった後、怒り出しそうな父を前に早々に逃げ出す蔵之介。

そこで兄貴の修さんに遭遇。さっそく、修さんにもファッションショーのことを相談する。

都内で無料で借りられて照明施設があるところはム難しい、代々木体育館は60~70万、国立博物館のパーティ会場も150万はするとこのこと。国会議員だからタダとかそういうのはないらしい。

たけえよと嘆く蔵之介に、修さんから報告。先日月海に結婚を申し込んで断られたことを明かした。蔵之介も月海から直接聞いてはなかったが、そうなのかなとは思ってた答える。

ファッションショーで大変なときに自分のことしか考えてなかった、自分が情けない、ごめん』と謝る修さんに、蔵子は修さんに思い出のカルボナーラ(単行本9巻参照)を作り、2人で一緒に食べる。

思い出のカルボナーラ

思い出のカルボナーラを食べる蔵之介と修さん。そこで修さんがポツリ。

修さん:3人で一緒に暮らせたら楽しいだろうな。恋愛と結婚とか関係なく。このあべこべでおかしな3人でずっと一緒に暮らすのは 無理かな?

変なことを言った、今のは忘れてくれと言う修さんに、

蔵之介:もし それが不可能じゃないとしたら 母さんはこの家にいれたかな? そうだったら良かった 世間におかしいって言われても 俺からしたら このでっかい家でみんなで暮らせれば それが一番良かった

月海は今はドレス作りで頭がいっぱいだけど いつかあいつもそういう気になって どちらかを選んで いやなんなら オレらじゃない別の男を選んで そしたらまた離れ離れだ

蔵之介:…アニキ 母さんはどこにいるの? 見せたいよ 俺達が作ったJellyfishのドレス

母さん本物のクラゲ見たことあるのかな 一緒に水族館に行ったことないから見たことないかもね びっくりしちゃうかな クラゲのドレスなんて

蔵之介のその言葉にひらめく修さん。『蔵之介…それだ。水族館があるじゃないか』

修さん:今回のショーの会場はお兄ちゃんにまかせなさい!!

と胸をはるのだった!

~次回第84話最終回~ Kiss 10月号(8/25発売予定)に続く~

感想

なんと次回は遂にフィナーレ。最終回です!連載再開直後で動揺を隠せませんが、大団円に向けてスピーディに展開が進んでいきます!

今回は海月姫懐かしのシーンがたくさん出てきて感慨深かったですね~。渋谷のクラゲ写真展とかカルボナーラとか。

そういえば、蔵之介の性別が遂にまややとばんばさんに明らかになってしまいましたが、今更なんの問題もなさそうですよね(笑)ラストになんかひと悶着あんのかな?

そして今回メタモルフォーゼの服の全容が明らかになりましたね!文章じゃ表現できないので、是非漫画でご覧ください♪着回しが効きそうで普通にほしい。商品化されないかな~。

最終回はファッションショーのシーンで決まりですね!どんな素敵なショーになるのか楽しみです。目白先生の正体明らかにならないのかな~。どうせなら今まで出てきた濃いキャラ全部出てほしいですよね。

それでは次号グランドフィナーレをお楽しみに!ちなみに、特別付録で『クララ&タラレバ・マグネット』が付くみたいですよ~。冷蔵庫にはろ~っと♪

レクタングル大
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