長閑の庭・第17話(Kiss_2016年12月号)元子の恋に進展あり?樹里ちゃんも動き出す!【ネタバレ注意】

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マンガ名:長閑の庭(のどかのにわ) 第17話
著者  :アキヤマ香
掲載誌 :Kiss 2016年12月号掲載
出版社 :講談社

教授への感情は『恋』だと本人に断言した元子。
初めて否定されず、受け入れてもらえた。のだが…?
以下、ネタバレ含みます。

★最新話のストーリー&感想についてこちらをご覧ください♪

ストーリー

教授が風邪をひいたため、その看病のため元子は榊教授の部屋を訪れている。

「全てがからみ合って、濁った色をした、ひとつの塊こそが、『恋』です」と教授に告げた元子。「強引な答えだが、それが君の胸の芯から出た言葉だと感じた」と答える榊教授。

教授の額のタオルを変えようとしたした際に、教授と手が触れ合い真っ赤になって照れる元子。慌てて冷却シートを買いに外に出る。

買い物から戻ると、教授はフラフラなまま元子にコーヒーを入れてくれていた。すぐに教授は部屋に戻り休ませる。元子はリビングでコーヒーを飲むが、一睡もしていなかったため睡魔に襲われ、そのままリビングで熟睡してしまう。

元子が目を覚ましたとき、背中には毛布がかけられていた。教授がかけてくれたことがわかり、赤くなる元子。時間は早朝の5時だった。

教授はもう起きていて、寝ながら翻訳の仕事をしていた。その仕事を手伝わせてほしいと申し出る元子。教授もありがとうとお礼を言い、任せてくれた。
毛布のお礼を言い、帰ろうとする元子。
教授は昨晩元子がした告白に対し、「こんな歳になってもこんなこそばゆい気持ちにさせられるのは案外素晴らしいことなのかもしれない。今はありがとうしかいえないが……僕に恋をしてくれてありがとう。」と告げるのだった。

その後、元子は帰宅。
「ありがとうなんて言っていただけでそれだけで嬉しい!心がいっぱいです」と喜ぶ元子の姿を思い出し、微笑む教授。手には、ペガサスのスノードームを持っている。
しかし、ため息をつき、「ファウストになりたくないと思うなら、『ありがとう』などど…言うべきではなかったのかもしれない」と独り言を言うのであった。




カフェで樹里ちゃんと田中さんがお茶を飲んでいる。田中さんに再び告白し、付き合いたいと告げる樹里ちゃん。今は恋愛対象として見ていないのはわかるが、好きな人がいないなら、お試しでいいから付き合ってほしいと申し出る。
一瞬元子の姿を思い出す田中さん。
田中さんは、「好きな人はいない」と答えるも、大学関係者の自分が学生と付き合うのは問題があるのでは?と問う。
しかし、樹里ちゃんも諦めない。「バレるようなことはしない。試すようなことはしないで、振って振って!」と迫ります。
樹里ちゃんの気迫に、田中さんは「…女って強いな」「俺で良かったら、これからよろしくね」と申し出を受けるのだった。喜ぶ樹里ちゃん。

後日、元子に田中さんと隠れて付き合うことになったと報告する樹里ちゃん。友達だから打ち明けたという樹里ちゃんを心から応援したいと思う元子。
そして自分も好きな人から「ありがとう」と言ってもらい、自分の気持ちを認めてもらったことを報告する。
「それだけ!?」と驚き、「それだけじゃ一方通行のアイドルと変わらない。ふたりきりの時間を過ごしたり、触れ合ったりしたい。相手にもそう思ってほしい」と語る樹里ちゃん。
それを受けて、自分ももっと教授に触れたい、触れてほしいとの思いを持ち、激しく赤面する元子。

「こんな恋に未熟な自分が畏れ多くてこれ以上考えられない」と焦る元子に、樹里ちゃんは「『こんな』なんて言うのはつまらない。もっと自信をもって。自信がないなら努力をすればいい」と言葉をかけるのだった。

次号 第18話に続く!!

感想

元子の恋心に教授が心を開いてくれました。ありがとうと言われただけで喜ぶ元子。本当に教授が好きなんだなぁ。
歳の差と言う壁を2人はどう乗り越えるんだとう。この恋の最終形態が全然見えない分、結末が気になる漫画です。

個人的に、田中さんのちょっと意地悪で黒い感じが好きなのキャラだったんですが、樹里ちゃんのことは傷つけず大切にしてほしいなぁと思います。
でも、樹里ちゃん良かったね!!

登場する女子2人がとても素直な良い子たちなので応援したくなります。
セリフ回しもいつも文学的で素敵です。

次号も楽しみにしてます。

レクタングル大
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