長閑の庭・第19話(Kiss_2017年4月号)教授の心境にも変化が?田中さんも動き出す【ネタバレ注意】

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EKiss 2017年4月号[2017年2月25日発売] [雑誌]

マンガ名:長閑の庭(のどかのにわ) 第19話
著者  :アキヤマ香
掲載誌 :Kiss 2017年4月号掲載
出版社 :講談社

教授の家で翻訳の手伝いをする元子。夕食に教授手作りのパスタを御馳走になることになり喜ぶ元子。一方、樹里ちゃんと田中さんの関係は??

『長閑の庭』は隔月連載なのでやっと続きを読むことができました♪前回のストーリーが気になる方はこちらをどうぞ♪

以下、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

 教授の手作りパスタをご馳走になる元子

教授手作りのパスタをご馳走になる元子。『最高だけど超緊張するっ!!』緊張して手元がくるい、パスタのキノコが服に飛んでしまう。

こういう時に黒い服はシミがわからなくて良い、と言う元子に教授から『君はよく着ているが黒い服が好きなのかね?』と聞かれる。

『嫌いではないが、背も高くけ顔で、こういう服しか似合わなくて…』と言葉を濁す元子に『似合う似合わないは確かにあるが、君はそこまで偽ったり隠したりする必要はない。以前着ていた美しい色の服は似合っていた。』と言ってくれた。

それは以前元子は勇気を出して来てきた明るい色の服。大学では1回しか着ていないのに、覚えてくれていたことに嬉しくなる元子だった。その後もささやかな会話をし、教授と温かい時間を過ごしたのだった。

帰宅する元子をバス停まを送ってくれる教授。スマホを見ながら走る危険運転の自転車から元子を守るような歩き方をしてくれる。

そして別れ際、『次回もよろしく頼む』と言ってくれただった。いつも自分からお願いしていたので、教授から『次回も』と言ってくれたことにバスの中でも笑がこぼれてしまう。

一方、マンションの部屋に戻る教授。『次も』などどと言うべきではなかったか…と思案する。そして、部屋に残る元子の香水の香りに気づき『…どうも君には調子を狂わされる』と独り言つのだった。

樹里ちゃんと田中さん

樹里ちゃんの部屋で会う2人。キスした後、帰ろうとする田中さんに『泊っていって…』と頼む樹里ちゃん。明日仕事が…という田中さんに『ふたりの時間は限られているから、こういう時くらいちょっと我儘を聞いてほしい…』とふくれる。

その様子を見て、泊まっていくと言う田中さん。今日は急に誘ったので会えないと思っていたという樹里ちゃんに、『夕方まで忙しかったから夜で良かった。その後も用事があったといえばあったけど…俺がいない方が…』と、笑顔で教授と話す元子の姿が脳裏に。

樹里ちゃんの方が優先順位高いから』と告げ、そのまま抱き合う2人だった。早朝、樹里ちゃんのアパートから出る田中さん。

『朝焼け…キレ―だなー…綺麗すぎて 痛い――』と切ない表情を浮かべる。

次の日、大学で

教授室で田中さんに会う元子。田中さんに『教授んちの手伝いどうだった?』といじられ赤くなる。『田中くんの分まで良くやってくれたよ』と言う教授。

『なら良かった』と言いながらもなんだか元気の無い田中さんの様子を不思議に思う元子。応援してもらっている分、私も力になりたいと感じるのだった。

この日元子は可愛らしい白鳥の人形をカバンに付けてきたが、結局教授の前で恥ずかしく見せられない。

元子と樹里ちゃん

キャンパス内で樹里ちゃんに出会う元子。樹里ちゃんは白鳥の人形を見つけ、可愛いと褒めてくれる。

『実はこういうメルヘンな可愛いものが大好きで…でも似合わないから秘密にしていた…』と樹里ちゃんに打ち明ける元子。教授に隠す必要が無いと言ってもらえたからことが勇気になり、このことを初めて人に打ち明けたのだ。

『シュバちゃんがそういうの好きなの想像つく。一度一緒に服買いに行った時可愛いの買ってたじゃん』と笑顔の樹里ちゃん。

どんどん自分を隠す必要がなくなっていく ううん そもそも今まで隠す必要があったのだろうかとさえ―――

でも秘密を表に出す心境の変化って何?』と樹里ちゃんに聞かれ、実は好きな人の家に行ったと話す元子(好きな人=教授と言うことは樹里ちゃんにも言っていない)。

勇気を出して家に行けただけでなくご飯まで…そのあと普通に帰ったという元子に拍子抜けする樹里ちゃんだが、帰りにバス停まで送ってくれてさりげなく通行人から守ってくれたり…嬉しかったと微笑む元子に、『もうそれは脈アリなんでは~?』で励ましてくれる。

元子の告白を受け、樹里ちゃんも『田中さんとしたよっ』とい打ち明ける。元子にとっては刺激の強すぎる告白に真っ赤になる元子だった。

『やっだー普通じゃん』と照れる樹里ちゃんに、『普通!?私は教授といるあの距離感でさえ幸せを感じて…。でも教授に触れたい気持ちもある。やはり答えを急がなければならないのかしら!?』と心の中で動揺する元子。

その後樹里ちゃんは俯きあがら続ける『…私ね 田中さんがしてくれるか不安だったんだ。だけどしてくれた 私を選んでくれたんだなって思った』。言いながらも少し寂しそうな樹里ちゃんだった。



教授と田中さん

教授室にて。忙しい時ほど大学の事務作業が多い…とうんざりした様子の教授。『シュバルツさんにもっと手伝ってもらえばいいじゃないですか 二人仲良く』と意味あり気な田中さん。更に『教授の家でも楽しかったみたいだし。顔赤くして何があったんだろ』と続ける。

それに『…君何か勘違といしていないか?』『そもそも朝比奈くんを薦めたのは…君だ』と言葉を返す教授。

ちょっと怒り顔の教授に、田中さんは唐突に『今彼女がいて、俺のことを凄く好いてくれるし 可愛い そんな彼女にちゃんと応えたい って思うんです』と話す。そしてこう続けるのだった。

応えたいから、だから教授―――俺を楽にしてください

シュバルツさんの気持ちを 受け入れてあげてください

~次回第20話~Kiss6月号(4/25発売予定)に続く~

感想

少しずつ教授との距離が縮まっていく元子。教授も元子を意識している様子が徐々に出てきましたね。

教授が現在64歳(漫画だともっと若く見えますけどね50代中盤くらい?)!大学院生の元子とはなんと40歳以上の歳の差がある!ただ元子にとって教授の年齢は関係なく、人柄に惹かれているんですよね…。今回も教授の言動に一喜一憂する元子が可愛かったです。

そして樹里ちゃんと田中さん。田中さんのことが本当に大好きな樹里ちゃん。なかなかに積極的でした。元子への想いが消えない様子の田中さんも今回で腹を決めた様子!いや決めたいのでしょうね。まさかの教授に直談判(笑)。授に詰め寄るとは思いませんでしたね。これが元子と教授の関係にどう影響するんでしょうか。田中さんの発言も教授にサラっと流されてしまいそうな気もしますが。どうなんでしょう。

田中さんの切ない気持ちもわかるけど、一番可哀そうなのは樹里ちゃんに見えるので早くなんとかしてほしいです。

隔月連載なので続きは再び2か月後…長いですね(^^;)。緊迫したラストでしたが、続きを楽しみにしたいと思います!

長閑の庭(4) (KC KISS)
長閑の庭(4) (KC KISS)

レクタングル大
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