長閑の庭・第22話(Kiss_2017年11月号)元子の決死の告白に教授は?【ネタバレ注意】

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マンガ名:長閑の庭(のどかのにわ)第22話
著者:アキヤマ香
掲載誌:Kiss2017年11月号掲載
出版社:講談社

『長閑の庭』は隔月連載です♪前回のストーリーが気になる方はこちらをどうぞ♪

以下、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

元子の決死の告白の行方

教授との初デートの別れ際、『私に対してもっと愚かになってください…』と教授に告げた元子。失礼だとか考える前に手が出てしまい、同時に腕を掴んでいた。

そして自分の想いを正直に伝えます。

私は冷静で理性的な教授が好きです。でも私に対してだけは愚かさも見せてほしい。恋をするということは 人を愚かにもさせますが だからこそ美しく正しい想いだと知りましたから

元子の真摯な言葉に思わずその目を見つめてしまう教授。しかしその瞬間、教授の携帯に着信が。

着信の相手は教授の元嫁の朝霧教授。プライベートでは彼女を『翠』と名前で呼んでいることを知り元子は傷つきます。

そして急用ができたと、そのままタクシーに乗って帰ろうとする。答えを聞けずにこのまま別れてしまうことに落ち込む元子、しかしタクシーの乗る直後教授が踵を返し、元子に言葉を残す。

こんな曖昧な終わり方で終わり方ですまない。僕がどうしたいか どうするべきか 必ず近いうちに答えを出す。

それまで待っていてほしいと言うのだった。条件反射ではいと応える元子。そしてそのまま教授はタクシーに乗って去っていった。

朝霧さんと教授

教授はそのまま朝霧教授のマンションへ。そこにはギックリ腰になり床の上で動けなくなっていた朝霧さんの姿が。ワインを飲もうとした瞬間、ギックリ腰になり寂しさのあまり呼んだのだという。

そして前に、いつか一緒にドイツに住みたいと言った話をはじめる。

誰でも言い訳じゃない。ドキドキした恋愛はもういい。静かな川面でゆっくりと小舟を漕ぐような穏やかな日々、それを想像したら隣に貴方がいた

その朝霧さんの語る”理想”に自身の”理想”も似ていると語る教授。

穏やかに自信が朽ちるのを体感しながら 時間にも人にも邪魔されることなく迷惑をかけることもなく 好きなものだけに囲まれてゆっくりと自分の研究を死ぬまでやりたい

その暮らしには胸を焦がすような恋愛など必要なののかもしれない。そんなものは僕の老いの美学に反する

元子の姿を想いだす教授。貴方の”理想”は要は取捨選択してミニマムな生き方をするということ。いつか私の理想と貴方の理想が一緒になることを願っているという意味深な言葉を残す朝霧さん。

朝霧さんの面倒を見た後、自宅に帰る教授。さすがに疲れたのか、ベッドの上に倒れこみ、『僕は僕が思っている以上に 愚かだったのかもしれない』と独り言つ。

翌日、教授の答えとは?

いつものように教授室へ入ろうとするも、今までの教授の言葉を思い出し緊張して足が前に出ない。そこへ教授が現れ、先日の返事がさせてほしいと切り出す。

ソファに座り向かい合う2人。そして教授から出た言葉は

すまない 僕は教授としての自分を捨てられない 君の研究の指導のみをしていくことが僕の正しい道だと思う

というものだった。榊教授の”個人”としての私に対する気持ちを教えてほしいというも『大事な 教え子だ』と返ってきてしまう。かつて『”個人”としての僕の心は 迷子のままだ』と言ってくれた言葉を思い出し、それではなんであの時…と反論したくなる元子だったが…。

『ちょっと勘違いをしてしまいました。恥ずかしい』と言うことしかできない。

教授室には無言のまま教授椅子に座る榊教授が残されてた。

恋をしてくれると思ってしまった 一緒に過ごすことがあんなに楽しかったのに やっと心が通じ合ったと感じたのに それでも駄目だった…

~次回第23話~ Kiss1月号(11/25発売予定)に続く~

感想

楽しかったデートを終えて、決死の元子の告白も教授には届かなかったのでしょうか。なんだか殻に籠ってしまった感じに。数話続いていた元子にとっての幸せ展開も今話で終わりでしたね…。

このまま何もないまま、榊教授が朝霧さんとドイツに行ったりなんかしたら…。何かしら教授からアクションが出てほしいなと期待しています。

各月連載なので、次回の掲載は11月末になってしまいますが、元子にとって嬉しい展開になっていることを祈ります!

レクタングル大
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