【最新】長閑の庭・第24話(Kiss_2018年3月号)元子と教授の最後のティータイムは衝撃の結末!樹里ちゃんも前に進む【ネタバレ注意】

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マンガ名:長閑の庭(のどかのにわ)第24話
著者:アキヤマ香
掲載誌:Kiss2018年3月号掲載
出版社:講談社

『長閑の庭』は隔月連載です♪前回のストーリーが気になる方はこちらをどうぞ♪

以下、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

初めての恋を終わらせる決意をした元子。

これで最後にすると、洋館にあるカフェの庭で一緒にお茶をしませんかと誘う。榊教授もその誘いに応じてくれた。

明日の土曜日に約束をした2人。外は星のきれいな夜だった。明日、自分の恋が終わることを自覚する元子。そこに田中さんが声をかけ、元子をラーメンに誘う。

しかし、樹里ちゃんに悪いと、その誘いを断る元子。しかたなく、2人は外のベンチに座ってコンポタの缶を飲むことに。

教授にバッサリ切られたんでしょ?

こんなことならもっと粘ればよかったかな シュバルツさんのこと

と平然と言う田中の発言に

樹里ちゃんは私の大事な友達。そんな事を言うなと言い返す元子。

田中さんも樹里ちゃんが好きだから付き合っているのではないのか?と聞かれ、田中も肯定する。

元子への発言は冗談だ、という田中の言葉を聞き、安心する元子。

努力しても報われないことって あるんですね

とポツリという元子の言葉に軽い衝撃を受ける田中。田中も同じ気持ちを抱えていたからか。

頭を抱え、

そんなの 生きてりゃいっぱいあるよ でも報われなくても努力した時間は無駄じゃない

その言葉にお礼を言う元子。田中さんのおかげで日曜日は笑顔になれそうと笑うのだった。

その場で分かれる2人。

田中さんがアパートに戻ると、部屋の前では樹里ちゃんが待っていた。

もう遅いから泊っていく?と聞く田中さんに、樹里ちゃんは

泊らないしもうここへは来ない 田中さんとは別れる』と言い切る!

驚く田中さん。

何か悪いした?と動揺する。

だって 頑張っても頑張っても田中さんこっち見てくれない!

私を透かしてシュバちゃんを見てる

元子の名前を出され、何も言い返せなくなる田中さん。ごめんと謝る。

その瞬間、怒る樹里ちゃん。田中さんの頬をたたき、

うける なんでそこだけバカ正直なの 私次は相思相愛幸せになるから 田中さん絶対後悔するんだから じゃーね!

とかっこよく去っていく樹里ちゃん。状況が呑み込めずへなへなとその場に座り込む田中さん。

シーンは変わり、教授の自室。

先日、腰を痛めて懇親会に参加していなかった翠さんと電話で話す教授。元気がないと指摘される。教授はちょうど、いつか元子のために買ったスノードームをゴミ箱に捨てようとしていた。

そして一方、元子はベッドの上で初めてのデートのとき教授にもらった絵葉書を見ながら涙を流すのだった。

翌日、洋館の前で待ち合せる元子と教授。美しい庭に通され紅茶を飲む。

こういう場所で教授と2人でお茶をするのが夢だったと話す元子。空元気で自分を励ます。

これが最後だから、と笑顔で教授に自分の気持ちを伝える。

教授に”恋”したことで自分の我ままな所や嫉妬深いさに気づけたと言う元子。

今はそんな嫌な自分を知った分 心はどこか熟していく様に感じています。

教授に“恋”しているという事から逃げないで良かった…!

ありがとうございました…!

涙を流しながら気持ちを伝えることのできた元子。泣き顔が恥ずかしいからと、もう帰ろうとする。

そこで教授が口火を切る。

僕は逃げた 君の想いではなく 君への想いから

僕は嫉妬した ゼミ合宿の時溺れた君を助けることができた田中くんの年齢に

しかし僕はその気持ちを押し殺した 年齢で 立場で 君よりも上に立ち君と僕の気持ちを否定することが君を守ると…詭弁を弄していただけだ

教授の表情は虚ろ。そしてポケットから例のスノードームを取り出す。

何度も捨てようとしたが捨てられなかった。君を傷つけてまで否定しても 今の今まで

許されるなら 僕の愚かな想いと共に 受け取ってくれないか

虫が良すぎるのも承知の上…と元子に渡す。

またこうやって一緒に?こんな嬉しいことはない と喜びに涙を流す元子だった。

教授はそっと元子に触れ、『受け取ってくれてありがとう』 と静かお礼を言うのだった。

~次回第25話~ Kiss 5月号( 3/24 発売予定)に続く~

感想

クライマックスと言ってもよいのではないでしょうか第24話。今話では女性陣がかっこよかったですね!

樹里ちゃんが田中さんに啖呵きって別れを告げるところはスカッジャパン並みにスカッとしました。今は辛いけど、これで樹里ちゃんも前に進めるといいなぁ…。今後ドイツ留学中に素敵な彼氏ができたりなんかして、田中さんを後悔させてほしいところです。

そして元子の想いが遂に報われる時が来ました。元子はこれからもこうして一緒にお茶を飲んだり一緒の時間を共有できるというのが嬉しいのですね。泣いて喜ぶ姿に感動しちゃいました。スノードームもやっともらえてよかったね…。

教授の告白の言葉も、流石というか素敵なセリフですね。純文学のようだ…

次回の掲載も楽しみにしたいと思います!

レクタングル大
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