【進撃の巨人】名セリフを英語で学ぼう!(第6話)

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進撃の巨人アニメで学ぶ英語シリーズ第6話。アルミンを助けて巨人に飲み込まれてしまったエレン。絶望するアルミン。一方、ミカサもまた市民を守るため闘っていました。

僕も2人のように強く、肩を並べてこの世界を生きていきたかった。

いつもミカサとエレンから守られる側だった自分を恥じ、涙を流すアルミンのセリフから。

I wanted to be strong like them and stand shoulder to shoulder protecting this world.

“shoulder to shoulder”で「肩を並べて、協力して」という意味になります。

今仲間が巨人と戦って死んでいる。住民の非難が完了しないから、巨人と戦って死んでいる。

横暴な街の商会役員に対するミカサの一言。日本語だと言葉足らずなミカサの言動ですが、英語に訳すとこんな感じになるんですね。

My comrades are dying…They’re dying fighting Titans because the evacuation isn’t complete.

“comrade”は「仲間」という意味です。”dye ~ing”で「~しながら死ぬ」という意味になります。動詞+動名詞(~ing)で「~しながら~する」という表現と一緒ですね。

人が人のために死ぬのが当然と思っているのならきっと理解してもらえるだろう…時に1人の尊い命が多くの命を救うこともあることも

ミカサの名言の一つに数えられるセリフの一つでしょうか。

Someone who feels it’s natural for people to die to save others will surely understandHow sacrificing one precious life can save many.

長くてわかりにくいですが、シンプルに文章構造を見るとこんな感じです。”Someone who A will surely understand how B.” すなわち、「Aな人はBをきっと理解するだろう」です。”sacrificing”は犠牲や生贄を意味します。

闘わなければい勝てない!

ミカサ家を襲った強盗に対し、戦えと迫るエレンのセリフ。

You can’t win unless you fight!

“unless”は「~しない限り」という意味です。これは日常会話でも結構使います。例えば、”I will come tomorrow unless I have to look after my little boy.”で「子供の面倒を見ることにならなければ明日は行くよ。」と表現できます。

その時から私は自分を完璧に支配できた。何でもできると思った。

エレンと共に強盗を殺したときの記憶を思い出すミカサのセリフ…。

From that point on, I could completely control myself, I felt I could do anything.

“From that point on”で「その時点から」という意味になります。似た表現で”From now on”がありますが、これは聞いたことがある人も多いと思います。意味は「この先ずっと」です。

まとめ

今回是非覚えていただきたい表現は「協力して:shoulder to shoulder)」、「~しながら~する:動詞+動名詞(~ing)」、「~しない限り:unless ~」です。3つ使うとこんな文章ができます。

人物E:We’ve been very busy these days. Unless the owner hire a new employee, we cannot handle our business any more..

人物F:We should stand shoulder to shoulder at a such time like this! We can cook tacos (while) selling them!

なぜかいつも辛い環境の話になってしまいますね。進撃の巨人のストーリーに影響されているのでしょうか。

レクタングル大
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