【キーウェスト】ヘミングウェイ行きつけのBarとキーウェスト最古のレストラン

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キーウェストに行ったら是非行ってほしい2つのお店。世界的な文豪ヘミングウェイが常連だったというBarとキーウェストに現存する最古のレストランを紹介します。

ヘミングウェイ行きつけのBar『Sloppy Joe’s Bar』

キーウェストは、旅を愛した文豪ヘミングウェイが住んでいた街。彼が愛したBarがこちら『スラッピー・ジョーズ・バー(Sloppy Joe’s Bar)』です。なんと、このお店の名付け親もヘミングウェイで、床がいつも水浸しであったことから『水浸し(Sloppy)のジョー』と言う名になったそうです。もちろん現在は水浸しなんかじゃありませんけどね。

やはりここへ来たら、ヘミングウェイが愛したとされるカクテルを頼みたいもの。ヘミングウェイモヒートパパダブルを飲みました。パパダブルとはラムをダブル、砂糖無しにしたフローズンダイキリのことです。どちらも10ドル前後でした。かなりカジュアルなバーで席料はありません(チップは必要ですが)。

モヒートはミントの香りがすっきりしてとても美味しかったです。パパダブルも美味しかったですが、管理人らはモヒートの方が好みだったかな。

日がすっかり沈んだ頃になると、店内はほぼ満席に。案内役の店員さんもいないので、空いた席に適当に座って、オーダーする感じです。店内では大勢のお客さんで賑わっていて活気がある楽しい雰囲気です。

店の奥では、ほぼ毎日バンドの生演奏もやっており、それ目当て足を運ぶお客さんもいるとか。テーブル席もありますが、管理人はあえてカウンターに座りました。周りの人とも交流が持ててとても良い時間でした。アメリカのバーでは、初対面でも隣に座った人ととりあえず話す~みたいな和気あいあいとした雰囲気があります。

メニューはお酒だけでなく、軽食も充実。併設されたギフトショップもあり、店のロゴやヘミングウェイの顔の描かれたTシャツなどお土産も売っています。

キーウェストを代表するお店なので、ヘミングウェイを読んだことがないという方も行って損はありません。夕日のベストスポットであるマロニースクエアからも歩いて10分ほどなので、夕日観賞の後、行くのがおすすめ♪

〔アクセス〕

キーウェスト最古のレストラン『Pepe’s Cafe』

こちらはキーウェスト最古のカフェである『ペペズ・カフェ(Pepe’s Cafe)』です。創業はなんと1909年!建物はかなり年季が入っており趣がありました。ここではシーフードをお手軽な値段で食べれることで有名です。

 

メキシカンスパイシースープ、シーフードサンドウィッチ(ハンバーガー)を頼みました。どちらもマヒマヒという白身魚を使った料理で、とても美味しかったです。

特にサンドウィッチに入ったマヒマヒは香ばしくグリルされており絶品だったのでお試しあれ。コールスローも付いているのも嬉しい。ちなみにアメリカではサンドウィッチ=ハンバーガーの場合が多いです。他にも、ロブスターやストーンクラブのメニューも充実していましたよ。

会計は20ドルだったかな?観光地にしてはとても割安だと思います!

屋外で食べれるエリアもありました。

〔アクセス〕
周囲にはギフトショップも多く、観光に便利な場所にあります。

さいごに

アメリカ最南端の楽園、キーウェストには素敵なお店がたくさん。ヘミングウェイが住み着いてしまうのも納得です。昼には美味しいシーフードを食べ、美しい夕日を見て、夜には生演奏を聴きながらカクテルをあおる…なんて天国みたいな1日を過ごせるのがキーウェストなんですね~。

↓ここ以外にも、おすすめのお店を紹介しているので、興味のある方はこちらの記事も是非♪
【キーウェスト】名物キーライムケーキとキューバンコーヒーのおすすめショップ

レクタングル大
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