【ラスベガス】ホテル宿泊料金の安い時期はいつ?リゾートフィーについても紹介します。

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同じホテル・サービスなら可能であれば安い時期に泊まりたい。それが人の常ってもんでしょう。ラスベガスのストリップにあるホテルに格安料金で宿泊できる時期をご紹介します。意外に安いラスベガスのホテル料金事情(ただしリゾートフィーに要注意)についても説明しています。

もちろんホテルによって幅はあると思いますが、一般的なホテル事情についてご紹介します。

やはり金土日が高い!

シーズンについて触れる前に、日本でも当たり前な現象ですが当然平日よりは休日のほうが高くなります(祝日もしかり)。可能であれば平日にホテルをとるに越したことはありませんね。ちなみに金土よりは日曜日の方が安いです。

 一般的な格安シーズンは年2回

一般的な格安シーズンは、4月上旬~GW前まで11月上旬~12月下旬までの年2回と言われています。逆をいえばこれ以外では底値は見込めないということですね。特に夏季シーズンはラスベガスの繁忙期でもあり、高騰しがちです。

日本人にとって長期休暇がとりやすいGWや夏休みも当然格安シーズンとはいえません。4月中は格安ということですが、学校や仕事はじめに当たる4月。そんな時期にラスベガス行けるか~いっていう話です。

と、なると12月はどうか?え?っていうか12月が安いの?意外~と驚かれる方も多いのではないでしょうか?

実は12月が安い!ただし、年末年始は除く

そうです。管理人もおすすめするラスベガスの訪問時期は12月!そして意外にもクリスマス時期も安いラスベガス。

日本人の感覚ではあまり無い習慣ですが、アメリカ人はクリスマスシーズンは地元に帰り、自宅で家族とゆっくり過ごすというのがスタンダート!つまり、当然ラスベガスも比較的閑散期に突入するわけですね。そして、アメリカの方々、カウントダウンが近づくと、旅行に出かけていく…ということで。

30日頃から年始になると一気に高騰します。特に31日から元旦にかけてのカウントダウン時期は一気に平素の3倍くらいに高騰するので、要注意です(もちろんホテルにもよりますが…)。

ただ、せっかくラスベガスに来たら、カウントダウンをストリップで楽しみ、年始をゆっくり過ごしたいという方も多いですよね。カウントダウンイベントを盛大に開催するホテルがストリップにはたくさんあります。まあほとんどの人がそう考えるので、当然ホテル代が高騰するわけなんですが(笑)

Xmasシーズンのラスベガスはとっても華やか

余談ですがクリスマスシーズンのラスベガスは、巨大なツリーやイルミネーションが輝きとても華やかで素敵です。これが閑散期なんて信じられない…という豪華なストリップの街並みでした。

 

ベラージオなどホテル内でXmas限定のイルミネーションエリアを設けているホテルもあるので、是非足を運んでみてください。宿泊客以外も自由に楽しむことができます。

節約志向の方におすすめの年末年始の過ごし方

管理人のように節約志向の旅人同じホテルなのに、時期により宿泊料金が倍なんて耐えられない!と考えるタイプの旅人)であれば、ホテルが高騰する前にラスベガスを脱出し、どこか別の町で年末年始を過ごされることをおすすめします。アメリカじゅうのホテルが年末年始の料金は高騰するんでしょうが、ラスベガスほどの落差は無いはず…です(笑)。

そして、逆の発想で年末年始に敢えてラスベガス発着の宿泊付きのツアー(グランドサークル周遊など)を入れてしまうのも良い手だと思うのです(ツアーが時期によたず定額の場合のみ意味がある行動といえますが)。

★ラスベガス発着のツアーが豊富に”VELTRA“で予約ができるので、チェックしてみてください。ポイントがたまるのでおススメです。

意外に安い?ラスベガスの宿泊料金!その理由…

ラスベガスのホテルといえばどれもゴージャスで宿泊料金も当然高いイメージがあると思いますが、高騰時期を除いて、予約サイト等で確認したホテルの宿泊料金、『予想してたより安いな…』と感じる方が多いはずなんです。

それもそのはず、アメリカ国内の他の主要都市の繁華街(NYやLAなど)にあると比べても圧倒的に安いです。ホテルによったら、一般的なチェーンのビジネスホテルと大差がない場合も。

その秘密はずばり…ラスベガスの象徴カジノにあるんですね。ラスベガスのホテルは基本的にカジノとセットで運営されており、宿泊料金を安く抑えて、なるべくカジノでお金を落としてもらおうと言うホテル側のねらいみたいです!そう考えると安いにも納得って感じがしませんか?

安さの代償…!?部屋に冷蔵庫や電子レンジが無い!

ラスベガスのホテルには連続して4つのホテル(すべてストリップ)に泊まりましたが、どこも部屋に冷蔵庫や電子レンジが付いていませんでした。

寝る前に部屋の冷蔵庫でキンキンに冷やしたビールを飲むのが楽しみだった管理人。これにががっかり…。ホテルには製氷機があるので、やむなくそれを使わせてもらいましたが。

とった部屋がことごとく、最安値の部屋だったからなのか!?と思いましたが調べてみると一般的なラスベガスのホテルの部屋にはそもそも備えつけがないようなんです。

えええ~!?部屋こんな豪華なのに!?と言いたくなりますが、これにもホテル側の思惑が…。ホテル側としては部屋の滞在時間をなるべく減らしてもらって、ホテル内のカジノで遊んだり、飲食してお金を落としてもらいたい!これに尽きるわけなんですね。

↓氷を入れるためのバケツの備え付けはあります。

は~確かに納得納得。ホテルのバーでビール飲めよって話ですね。ぐぅの音も出ません。

リゾートフィーの落とし穴

安い安いと言ってきたラスベガスの宿泊料金なんですが、実はリゾートフィーという落とし穴があるんです。ラスベガスストリップのホテルのほとんどにリゾートフィーがあるはずです。

リゾートフィーとは、宿泊料金とは別にホテルのチェックンインの際に徴収される金額です。予約時の支払いには含まれていないので、その場で支払うことになります。ホテルによっては20ドルほどリゾートフィーをとるので、予想よりも高くつくことも

リゾートフィーの内訳なんですが、航空券のプリントサービスやネットやプール使用料などと言われており、それって普通に宿泊料金に上乗せしろよ~と言いたくなっちゃいますよね。もちらんそれらサービスの利用の有無に関わらず徴収されちゃいます。

予約サイトによっては、注意書きの部分に別途リゾートフィーを徴収する旨、記載があるんですが、中には知らずに予約してしまったお客さんもおり…。ホテルのチェックインカウンターでの徴収の際、トラブルに発展している方も何度かみかけました(俺は絶対に払わねぇぞ!と食い下がる人など)。それにより、ただでさえ長いチェックインを待つ列が更に長くなるという悪循環も発生(笑)。

宿泊料金をなるべく安くみせたいホテル側のねらい?などあるんでしょうけど…これだけは何とも納得できない管理人なのでした。あのリゾートフィーシステムだけはなんとかしてほしいですラスベガス…。

おわりに

後半は若干愚痴っぽくなってしまいましたが、ラスベガスの町とホテルが素晴らしいことに変わりはありません。

管理人は約1週間の滞在でしたが、好奇心から何度かホテルを変えて、各ホテルの個性を楽しみました。ホテルに格安で泊まりたいと考えている方は多いはず!と思いこの記事を書きましたが参考になれば幸いです。

★ホテルの宿泊料金の比較予約には、トリバゴがおすすめです。

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