アメリカ滞在で携帯を使うなら。オススメプリペイドsimの紹介

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今やどこへ出かけるでもグーグル検索やグーグルマップがあれば迷わず行くことができる時代ですが、アメリカ旅行中もこれらの機能が使えるといいですよね。

短期の旅行であれば日本でWiFiを借りていくのが経済的かもしれませんが、2週間以上の滞在であればプリペイドSimの契約をオススメします!

AT&T Prepaid Planがオススメ

管理人はAT&TのPrepaid Plan(プリペイド契約)をオススメします。理由は以下の通りです。

オススメポイント① 月額料金

アメリカで通信キャリアといえば、AT&T、Verizon、Sprintが有名ですが、正直Sprintは電波があまり良くありません。せっかく契約しても繋がらなければ意味がないので、本記事では選択肢から外しております。

AT&TとVerizonについて、それぞれ使いやすいプランを以下表にまとめました。

キャリア 月額 データ通信 通話
AT&T $45 4GB 米国内通話し放題
Verizon $50 5GB 米国内通話し放題

使い方によりますが、個人的には4GBあれば十分だと思いますので、5ドル安いAT&Tがオススメです。動画などデータ通信量が大きいものはホテルのWiFiを使えばいいですしね。

オススメポイント② テザリングができる

AT&TのPrepaid Planはテザリングを行うことができます。テザリングができると普段使っているスマホやPCも通信することができます。例えば、アメリカでも日本と同じようにLINEで友人と連絡を取り合うこともできます。

オススメポイント③ 国際電話が安い

AT&TのPrepaid Planは国際電話をすることもできます。料金は月額5ドル(250分)と10ドル(1000)分のプランがあります。安すぎますよね。日本で国内通話する方が高いという衝撃の状況です。クレジットカード会社や旅行代理店、保険会社など日本に気軽に連絡できるためオススメです。

オススメポイント④ GPSが使える!

AT&TのPrepaid Planに限りませんが、GPSが使えます。GPSがあると街散策時も便利ですが、車の運転をする時も便利です。専用カーナビと比べると不便はありますが、グーグルマップは簡易カーナビとして充分使えます。ちなみにレンタカーを借りる際、GPSナビゲーションを付属させると一日5ドルはかかります。結構大きいですよね。

なお、グランドキャニオンなど電波状況が悪い地域にドライブに行く場合はGPSを付けた方が無難です。荒野の真ん中で迷ってしまうとかなり苦労します。

どうやって契約するの?

街のAT&Tショップへ行く

管理人はこの方法が一番オススメです。理由は以下3つ。

  1. ワンストップで全て解決する
  2. アクティベートまでやってくれる
  3. 日本でSimカードを買って行くより安い

やっぱり店員さんがいるショップに行くのが一番手っ取り早いです。店員さんに”I’d like to use a prepaid plan.”とでも言えば案内してくれます。英語に自信がなければ、HP画面をスクリーンショットし、$45のプランを指さしてもいいでしょう。

管理人が契約した際は、アクティベートも店員さんがやってくれました。特別頼んだ訳ではないので一般的なサービスだと思います。設定が完了したら”Here you go!”とスマホを渡してくれました。

日本でSimカードを買う方法もありますが、1000円ほどかかります。管理人がショップで契約した際は、Simカード購入料金は発生しなかったため、より経済的です。

AT&Tは日本でいうDocomoみたいな会社なので、ショップはどこの街にもあります。事前に調べて行けば特別難しいことではないと思います。

 日本で事前にSimカードを買い、現地で自らアクティベートする

この方法はショップに行くのは面倒、空港に着いたらすぐに通信したい!という人向けです。

AmazonにてSimカードを購入する

AmazonなどでAT&Tのsimカードが販売されているのでそれを購入します。Simカードはサイズ(Nanoなど)がありますので、使用する端末に合うものを購入してください。


AT&T Nano SIM (SIMカードのみ)

現地でアクティベートする

現地に到着して落ち着いたら、空港の無料WiFiを利用してアクティベートをしていきます。アクティベート作業はこちらのHPに必要事項を入力することでできます。Simカードナンバーやクレジットカード決済が必要となりますので注意してください。

使用するスマホはどうするの?

いつものスマホをSimロック解除して使う

最近はスマホのSimロック解除ができるようになりましたね。Simロック解除すればAT&Tのsimカードを挿すことができますが、必ずしもアメリカで使えるとは限りません。日本とアメリカで使われている電波帯が異なるためです。

iPhoneなど機種によってはAT&Tの電波帯に対応しているものもありますが、他機種ではあまり期待できません。

現地でGo Phoneを購入する

AT&Tのプリペイドプラン用のスマホ、Go Phoneを購入するという方法です。こちらのGo Phone、全ての端末がテザリング対応とのこと(2016年11月時点、店員さんより)。念のため、購入時に”Can I use this phone as a WiFi hotspot?”とでも聞いておくと安心です。型式にもよりますが、安いものでは30ドル程度で購入可能です。テザリング前提であれば通信さえできればいいので、安いもので問題ないと思います。

まとめ(管理人はこうした!)

ちなみに管理人はアメリカに到着後、AT&Tショップへ行き、ZTE Mavenという格安端末(約30ドル)を購入しました。そして45ドル/月のプリペイドプランを契約しました。

購入した端末は常時テザリングON + モバイルバッテリーで充電させていました。電話というよりWiFiルーターみたいな使い方ですね。

この方法だとWifiルーターと異なり電話番号もゲットできるため、レンタカーやレストランの予約などスムーズに行うことができます。街によりますが、次に来るバスの時刻をSMSを使って確かめることもできたため、大変便利でした。

アメリカに滞在される際は是非この方法を試してみてください。

管理人のこれまで行ったアメリカ旅行についてこちらにまとめていますのであわせて読んでいただけると幸いです。

レクタングル大
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