フライト(アメリカン航空)がキャンセル。ホテルとPriority verification ticketについて

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アメリカン航空で予約していたフライトが天候不良によりキャンセルされました。仕方なく受付カウンターへ行き、ホテルと航空券の相談をすることにしました。

天候不良が原因ならホテル支給は無し?!

チケット購入時の契約条項に書いているのだと思いますが、天候不良によるキャンセルはホテルの支給は無いとのことでした。

管理人は知らなかったため、驚きを隠せませんでした。まあ天災の度に補償してたら安定的に利益を上げられないですもんね。

一応海外旅行保険とクレジットカード付帯保険を確認しましたが、管理人の場合は特に補償は得られそうにありませんでした…。

受付で発券されたのはPriority verification ticket

翌日のフライトは満席とのことで、Priority verification ticketを発券しとくから明日○時に来て、と言われました。あまり考えずチケットを受け取り、翌日空港に行くと最悪なことが…。

Priority verificationはただのキャンセル待ち!

翌日再び空港へ。セキュリティチェックを終え、搭乗ターミナルに行き、受付カウンターで席をアサインしてとお願いしました。

すると係員から衝撃の発言が。「君はキャンセル待ちで3番目だね。まだ誰もキャンセルしてないから席は無いよ。」

この段階でPriority verification ticketの意味はただのキャンセル待ちだと気付きます。昨日他のアメリカン航空係員に「このフライトに乗れるのか?」と聞いたところ、”absolutely!”と答えていたので信じていたのに…。きっとチケットをあまり見てなかったのでしょう。ほんとに雑なサービス。アメリカは人によってサービスの振り幅が大きい…。

とりあえずキャンセル待ちで待つが…

セキュリティチェックを済ませたのでとりあえず待ってみることにしましたが、残念ながらキャンセルした人はいませんでした。従って管理人の席は無く、ただの待ちぼうけ。残念過ぎる。

その日は週末の日曜日でした。みんな月曜から予定あるだろうに、しかも土曜のフライトはキャンセルされてる状況で、誰がキャンセルするんだよ。

Priority verification ticketを発券してくる航空会社は自社利益しか考えてないように感じました。キャンセル待ちは見方を変えると常時空席を埋めてくれる調整員でしかありませんもんね。

あらためて受付カウンターへ

このままキャンセル待ちしてるより、もう一日観光して帰ろうと考え、翌日の空席があるフライトに変更してほしいと伝えました。そのままスタンバイでも翌日の座席はキープしておくとの話でしたが、疑心暗鬼の管理人は翌日のチケットを発見してくれと頼みました。

座席をアサインされたチケットをゲット

色々と残念な展開でしたが、なんとか飛行機に乗れる見通しが立ちました。日本であれば新幹線で行くか、など代替案がありますが、電車が発達していないアメリカではありえません。

まとめ

いかがでしたでしょうか。Priority verification ticketは全然プライオリティではないです。その身分の低さはハリーポッターのドビーのようなもんです。

一刻も早く帰らないと行けない方を除き、Priority verification ticketは受け取らない方が旅を満喫できるように思いました。

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