【バンクーバー】日本へ安く&安全に荷物を送る方法を解説!クロネコヤマトを活用しよう。

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バンクーバーから荷物を送りたいとき、ぜひ利用をおすすめしたいのがクロネコヤマト!そうです。カナダでもクロネコヤマトが利用できるのです!

バンクーバー在住の方々に『カナダから日本に荷物を送る場合、どの方法が一番安くて安全?』と聞いたところ、ほとんどの方が『クロネコヤマト!』と即答していたので管理人自身もバンクーバーから日本へお土産を送る際利用させて頂きました。

その他の発送方法として郵便局(Canada Post)を利用する方法もありますが、値段も高く安全性もイマイチとの評判でした。今回はバンクーバーでのクロネコヤマト利用方法と取り扱い店舗についてご紹介します!

詰め放題パック!サイズと値段

クロネコヤマトを利用する場合、『詰め放題パック』の利用が一般的です。

発送できる箱は下の写真のとおりS・M・Lの3サイズ。値段は一番小さいサイズから55ドル→77ドル→99ドルの一律料金です。箱の中に入ってさえすれば、重さ25キロまでは料金一律なのも嬉しいですね。詰めれるだけ詰めちゃいましょう。25キロってかなりの重量ですよ。

 

輸送方法は航空便で、所要日数としてはバンクーバーから日本までで4~10日程度かかります。決済は事前支払いが基本でクレジットカード決済OKです。発送後は通知Noから追跡もできるので安心ですね。

その他の発送方法など

代表的な会社としては、Fedexや郵便局(Canada Post)が挙げられますが、10日以内の配達で良いのであればクロネコヤマトをオススメします。価格が一番安いですし、なにより日系会社なので、もしもの時の問い合わせなど安心できますね。

Fedexは信頼できる会社ですが、Canada Postは郵送物を一時紛失されてしまったといった声も聞いたことがあります…。

伝票に記入しよう

箱詰めが終わったら、伝票に記入していきましょう。下の写真が伝票(複写式)になります。日本語が併記されているうえ、なんと日本語で記入ができます!ありがたいですよね(笑)

ちなみに依頼人と送り先を同一名で記入できないので、送り先は家族や友人の名前を使用してください。

発送先住所記入欄の下欄には、発送する品目(食品の場合はg・ml表示も必要)・数量、その値段(中古の場合は自己申告)などを1つ1つを記入していく必要があります。これがけっこう面倒なんですが…外から見えないだろうと思って適当に記入すると検閲にひっかかって返送されてしまうなんてこともあるので真面目に書きましょう!

発送禁止品に注意!

箱詰めする際に注意したいのが発送禁止品。カナダはかなり厳しい部類と言っても良いかもしれません。事前に北米版クロネコヤマト(Yamato Transport U.S.A)の公式HPで確認しておいたほうが良いでしょう。

カナダの代表的なお土産であるメープルシロップですが、ビン詰め製品は発送禁止です(ワインやオイルなども)!プラスチック製の容器のものも売っているので詰め放題パックで送る場合はそちらの購入をおすすめします。

クロネコヤマト取り扱いの日系ショップ(in バンクーバー)

バンクーバー中心部にあるクロネコヤマト取り扱いショップをご紹介♪どれも日系企業なので困ったときは店員さんに助けを求めることもできて安心です。

OK GIFT SHOP

カナダプレイスから徒歩10分ほど。バンクーバーではかなり有名な日系ギフトショップです。1973年からオープンの老舗で創業者はなんと有名人の大橋巨泉さん

店内には大橋巨泉さんの写真が飾られていました(笑)なぜ巨泉さんがバンクーバーでギフトショップを開店させたのか謎ですが、店員さんも日本人の方が多く、なんと日本円も使えてしまいます!

OK SHOP限定のカナダ土産なども取り扱っているので、クロネコヤマトを利用しない場合でも行ってみる価値はあると思います。

ちなみに管理人はこちらの店舗でクロネコヤマトを利用しましたが、伝票の書き方からすべて親切に教えてもらえたので本当に助かりました♪

↓アクセスはこちら

KONBINIYA(コンビニ屋)

こちらはバンクーバーで1,2を争う繁華街、ロブソンストリートにある日系スーパー、コンビニ屋です。その名前を聞くと日本が恋しくなってきませんか?

赤い看板が目印で、この辺りはアジア系の出店が多いエリアでした。日本のお菓子や日用品が豊富な品揃えで手に入るのでバンクーバー在住の日本人にはありがた~い場所。店先にはなぜか薬屋の定番サトちゃん人形が置かれています(笑)

 

↓アクセスはこちら

Fujiya Japanese Food

バンクーバーの日系スーパーといえばFujiya! というぐらい有名なこのお店。当然クロネコヤマトの取り扱いも行っていました。Fujiya本店は少し中心部からは外れますが、上で紹介したコンビニ屋よりも大型の店舗です。

↓詳しくはこちらの記事でご紹介しているので、気になるかたはどうぞ♪

【バンクーバー】日系スーパーマーケット『Fujiya』で日本食材を調達しよう!

↓アクセスはこちら

さいごに

管理人はこのクロネコヤマト詰め放題パックを利用して問題なく、バンクーバーから日本で荷物を受け取ることができました。海外から荷物を送るのは何かと手続きが面倒で心配でしたが、やはり日系企業は心強いですね。

この記事が日本への荷物の発送を検討されている方の参考になったら幸いです。

レクタングル大
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