【ワシントンDC】スミソニアン国立アメリカ歴史博物館の見どころを紹介。アメリカ戦史や大統領の歴史を学べる。

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スミソニアン博物館群のひとつでもある「国立アメリカ歴史博物館(The National Museum of American History)」。同じスミソニアンの航空宇宙博物館や自然史博物館と比べると、馴染みのない博物館かもしれませんが、隠れたお宝を多数展示されています。最たるものとしては、リンカーン大統領愛用のシルクハットなど。

アメリカという大国が歩んできた歴史や文化を、テーマ別年代順に展示されており、内容は非常に多岐にわたります。アメリカ戦史や歴代大統領に関する展示が必見です。

〔アクセス〕
ナショナル・モールの中心部に位置し、自然史博物館の隣にあります。
毎日10:00~17:30(夏季は延長あり。12/25を除いて無休。)

公式HP:National Museum of American History

他のスミソニアン系列の博物館同様、入場料は無料です。入場ゲートではセキュリティチェックがあるので、軽装で行くようにしましょう。広い館内なので、速足で回っても2~3時間は確保したい博物館です。フロアは3階まであります。

アメリカ戦史が学べる~The Price of Freedom~

2階にある『The Price of Freedom~Americans at War』の展示室ではアメリカ戦史を学ぶことができます。『The Price of Freedom(自由を得るための代償)』というネーミングが重い響きを感じさせます。

アメリカ独立戦争から南北戦争(Civil War)に続き、時系列順に展示が続きます。

 

第一次世界大戦から第二次世界大戦について。日本との太平洋戦争の展示も。広島・長崎への原爆投下についてもパネルが。

その後朝鮮戦争、ベトナム戦争と続きます。9.11同時多発テロからイラン・イラク戦争まで現代にわたる戦争まで映像や写真、当時の戦闘機の展示を交えて説明がされていました。

すべての展示を見終えて、展示室入口に戻ると『The Price of Freedom』という言葉がより一層重く感じられますね。アメリカの歴史は自由を得るための戦争の歴史とでもいいましょうか…。

大統領の職務~The American Presidency~

3階にある『The American Presidency(大統領の職務)』の展示室。歴代大統領の愛用品やファーストレディたちの展示など。

 

歴代大統領夫人のドレスは必見

特に女性に人気の高いコーナー『The First Ladies』には歴代大統領夫人たちが着たドレスが展示されています。この博物館で一番人気があるコーナーらしいので必見です。確かに、女性たちでごった返して一番混雑していました。ファーストレディたちへの注目度の高さがわかります。

公式な晩餐会等で着たもの。実際の写真と並べて紹介されています。どれも素敵ですね~。小物やアクセサリーの展示もありどれも素晴らしい品ばかり。当時のアメリカのトレンドもわかります。

オバマ大統領のミシェル夫人が就任式で着た白いドレスや靴の展示もありました。その他、大統領夫人たちの愛用した食器などの展示も。

皇室が無いアメリカにとって、大統領ファミリーがいわばロイヤルファミリーに匹敵する注目度なんだそうです。

リンカーン大統領愛用のシルクハット

この歴史博物館のお宝展示品と言っても良いでしょう、リンカーン大統領が暗殺されたときに被っていたというシルクハットの展示があります。

当時は黒かったであろう色がだいぶ落ちて茶色っぽくなっていましたが、存在感は絶大。他、ワシントン大統領が着用していた服など、歴代大統領の愛用の品が展示されています。

歴代大統領のパネル…最後にあの方の名前も…?

歴代大統領たちの名前や功績などが巨大パネルで紹介されていました。大きすぎたので、分けて撮影。

 

意外に馴染みのない名前の大統領もいらっしゃったりして…。

こちらが最新のパネル。訪問した当時は大統領選の真っ只中。今頃はオバマ大統領の左隣にあの方のお名前と写真が追加されているんでしょうか~。

↓アメリカを旅行すると必ず見かける大統領の名前を冠した地名たち。リンカーンストリートやフォードアベニューなど。今でも大きな影響力を持つ歴代大統領たちなのでした。

アメリカの交通機関の変遷~American on the Move~

1階にある『American on the Move(進展するアメリカ)』の展示室。ここでは19世紀後半から現在までの、アメリカにおける交通手段の歴史が各年代のシーンごとに紹介されています。

↓蒸気機関車や路面電車など。当時の自動車など。どれも実物が展示されていて、当時の雰囲気が伝わってきますね。実際に中へ入って座ることもできる電車もありました。

 

海路における移動ということで、船ついての展示も。

 

歴史に残るお宝展示コーナー

こちらは企画展だったようですが、1階ではアメリカの歴史的なお宝が紹介されていました。

↓アメリカ映画史に残る名作『オズの魔法使い』でドロシーが実際に履いた靴!人だかりができていました。現在でも人気の高さが伺えます!博物館内のギフトショップには、オズの魔法使いコーナーもありました。

 

↓元ボクシングヘビー級世界王者、モハメド・アリのグローブ。

↓有名な初代アップルコンピュータ―も。

その他~テーマ別展示が面白い

この他にも、バラエティに富んだ展示室がたくさん。この辺りまでゆっくり見学すると半日程度必要になってくると思います。

発明王エジソンの人生や発明品について紹介した部屋。若い時は苦労人だったエジソン。

↓『Stories on Money(お金の話?)』貨幣の歴史について紹介しているんでしょうか。気になりましたが、時間の都合で断念。

アメリカのフードカルチャーについて学ぶことのできる部屋。キッチンが再現されていたりして可愛かったです。巨大なアメリカを支える食物達がどこで生産されているか、などわかり興味深かったです。

↓2018年にオープン予定らしいアメリカンカルチャーの展示室。残念ながら訪問時は準備中となっていました。

おわりに

航空宇宙博物館や自然史博物館に比べると、混雑していないのでじっくり見学できるのも魅力でした。やはりアメリカ歴史博物館は、国内の観光客の方が主と印象でした。アメリカという国を知る上でとても重要な博物館だったので行かれて損はないと思います。

★ワシントンDCの観光地別に所要時間をまとめていました♪
【ワシントンDC】スミソニアン博物館群など…観光地別所要時間の目安一覧

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