ブルーピリオド(番外編・おいしい写生旅行)キャンバス工場見学にカレー対決!【感想ネタバレ注意】

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『ブルーピリオド(番外編・おいしい写生旅行)山口つばさ先生』ネタバレ&感想です。

5月25日発売のアフタヌーン7月号に掲載されています。

『マンガ大賞2020』で大賞に選ばれました!おめでとうございます!

前話&最新話のネタバレ&感想はこちらから♪

キャンバス工場へ

場面はワイワイ賑わうバスの車中。

東京マケット課題が終わり、写生旅行に向かう油画1年の面々。

引率は助手の夢崎さんと櫻井さん。旅のしおりを読むと、一日目はキャンバス工場見学、二日目は自由行動という懇親会を兼ねた林間学校のようなイベントのようである。

実は夏休み前にこんなイベントが!

楽しそうな車中に八雲の浮かない顔が。前回の課題制作で金欠だとぼやく。八虎も金欠なのか辛そうな表情。そんな二人を励ますモモちゃんとはっちゃん。

そうこうしてるとキャンバス工場に到着。ここフナハシキャンバスは国内唯一のキャンバス工場とのこと。なぜか社長と猫屋敷先生は蟹の話で盛り上がる。

蟹の話はさておき、キャンバスの製造工程を見学させてもらう。キャンバスは生地、膠、地塗りで構成されており、その種類で絵の仕上がりに大きな影響が出るとのこと。

ここでは膠を生地に塗る工程を見学させてもらう。塗り作業は作業を行う二人の職人の呼吸がぴったり合っており、迷いなく一気に進められる。その美しさに圧倒された学生達はパシャパシャと写真撮影の嵐。

班対抗カレー対決

工場を後にバス移動していると夕食について説明が。オープンカーに乗った花陰さんから「カレー対決」のメッセージ。

3班に分かれてチーム対抗戦に。予算は1,500円で20食分。やる気が出ない学生達だったが、優勝チームに金一封という櫻井さんの一声で燃え上がる。

各班趣向を凝らしたカレーを作る。きねみ率いるワニさん組はベタな欧風カレー。隠し味にインスタントコーヒーを入れている。

藍沢、八虎、はっちゃんのウサギさん組は青色カレー。高級顔料であった青をテーマに作ったとのこと。玉ねぎとにんにくの炒め方次第で青くできるらしいが、露骨に食欲減退食カレーだ。

最後に八雲率いるクマさん組は青菜カレー。青菜はなんとその辺の野草とのこと…。

結果はなんとイーブン。3人の教授がそれぞれ別のカレーに投票したのだ。

勝負の行方はきねみの提案で腕相撲に。きねみの圧倒的な腕力でワニさん組が優勝。

腕相撲を見ながら、八虎はワニさん組のカレーを異常に高いテンションで食べていた。

テンションの高さに世田介くんもドン引き。どうやら八虎は隠し味のコーヒーに酔っぱらってしまったようだ。

ちなみに金一封はワニさんチームの翌日の飲み会代に消えた。

~おしまい~

感想

今月号は、藝大祭の神輿の完成編ではなくて、番外編でした。

こういうシリアス展開が一切ない番外編もよいですね~。大学生らしいイベントだ。

写生旅行というタイトルなのに写生シーンが一切なかったですね(笑)

番外編は今月号のみだと二日目の自由行動編は読めないのでしょうか。自由行動は各キャラの個性が爆発して面白そうだと思うだけに残念です。

猫屋敷先生と社長の蟹トーク、気になりました(笑) 藝大は画材メーカーから見ると重要なお客様ということで、たまに接待でもあるのでしょうか。蟹食べたい。

フナバシキャンバスは実際にあるのかな?と思って調べてみたら、『フナオカキャンバス』が出てきました。そこがモデルなのかな?

フナオカキャンバスは製造元だった日本画材工業が破産したことで一時は販売終了しましたが、今はクレサンジャパンが事業継続し製造しているみたいです。非常に高価ですが、作者によってはフナオカじゃなきゃダメ!というほどのハイクオリティらしいので、販売終了しなくてよかったですね。

キャンバスの製造工程など、キャンバスについてかなり勉強できる回でした。旅行のプランにキャンバス工場を入れてくるとは渋い!芸大生たるもの道具は大事、ですもんね~。

後半のカレー対決。

カレー対決のときジャッジする教授陣3人の雰囲気が、課題の講評と全く一緒なの笑えました。

個人的に青いカレーが気になりまして、こちらもグーグル先生で検索してみたら、真っ青なカレー画像が出るわ出るわ。にんにくと玉ねぎをうまい具合に化学反応させるとなるみたいですが、予想以上に青くてほんとびっくり!これは検索の価値ありですよ(笑)

次回は本編が掲載される形ですかね?

神輿は無事に完成できるのか??

楽しみにしたいと思います。

レクタングル大
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