ブルーピリオド(32話)藝祭準備編!巨大神輿づくりは波乱の幕開け【感想ネタバレ注意】

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『ブルーピリオド(第32話 祭りの準備開始)山口つばさ先生』ネタバレ&感想です。

3月25日発売のアフタヌーン5月号に掲載されています。

『マンガ大賞2020』で大賞に選ばれました!おめでとうございます!

前話&最新話のネタバレ&感想はこちらから♪

夏休み突入!藝祭準備がスタート!

7月25日、大学の前期が終わり、夏休みに突入。

盛り沢山の前期に少々お疲れ気味の八虎。

大学の廊下には文化祭の分担表が出ていた。

1週間前、広島弁強めのクラスメイト、ももちゃんが藝祭について熱く語っていたのを思い出す。


東京藝大の文化祭の目玉といえば、神輿と法被(はっぴ)!

藝祭は1年生が主役じゃ言っても過言じゃない。

藝祭初日に作った発表来て神輿担いで上野を練り歩き、大賞をとった神輿は校門に飾られる。

去年藝祭に見学に来ていたのに神輿を全然覚えていなかった八虎。上野練り歩いてた時に行ったのかなとフォローするはっちゃん。

今年のデザインはどうなったかな?と八雲はそわそわしだす。

藝祭についてみんなで話してると今年の神輿のデザインが決定したと きねみ がやって来た。

油画、作曲、楽理チームの神輿は田無さんデザインの『見猿・言わ猿・聞か猿・三猿神輿』!。

八雲は自分の考えた神輿『激闘!十二神闘大決戦神輿』が採用されず、納得のいかない様子。

八虎はそもそもデザイン募集していたことも知らず、少し焦る(笑)

一方の法被は熊井くんのデザインに決まったが、応募してたが落選したももちゃんは悔しさに震えていた。

1年生は必ずどこかの隊に入る必要があり、神輿、法被、出店のどのグループに属するか希望調査が行われた。

八虎は希望どうりに神輿、はっちゃん・世田介は出店、八雲は法被の隊となる。

各隊長は、法被:ももちゃん、出店:江戸川、神輿:きねみが就任することに。

八虎は神輿隊

八虎の所属する神輿は全員で29人。

神輿隊隊長のきねみ、副隊長の藍沢、デザインの田無から初心表明があった。意外にも体育会系でやる気満々なきねみ隊長。

神輿隊は各隊の中で一番、人数が多くいが大変で、本番まで1か月だが、8月まるまる使っても完成するのはギリギリになるらしい。

夏休み中のシフト希望を集めるがメンバーの参加率が低く、動揺するきねみ。

八虎も他のメンバーと同じく、高校のときの仲間と旅行に行くから一週間くらいしか参加できないと告げる(本当は旅行3日なのに…)。

神輿隊を希望したのも人数が多くて休んでも支障がなさそうだからという邪な理由だったりして、学校行事にイマイチ熱くなれないのだった。

神輿の材料は廃材を活用するが、不潔だの重いだの、みんな運ぶのがグダグダに。一方、きねみは廃材の運搬を積極的に行う。みんなの心配に対し、中高バレー部だからと気丈に振る舞うきねみ。

場面は変わって法被隊。

神輿隊と違って法被作りは順調に進む。ただ法被隊は藝祭3日目に踊りがあるため、8月後半は踊りの練習を行う必要がある。刷り上がった法被を見てみんな楽しそうであり、なんだか和やかなムード。

場面は神輿隊に戻る。神輿製作は連日続いているが、隊員はあまり熱心に作業していない様子。一方、きねみは神輿を絶対勝たせたい思いで根を詰めて作業をする。バレー部時代に比べると全然大丈夫!とここでも気丈に振る舞うきねみ。

神輿隊のピンチ!

5日ぶりに八虎が制作場所に行くと、神輿は徐々に形になってきていた。驚く八虎に副隊長の藍沢が作業指示を出してくれた。

作業に入った家虎はみんなの集中力に驚き、改めてここにいる人たちが作ることに真剣な人達だと思い出さされ、シンプルにかっこいいと感じる。

八虎がガムテープを探しにテントに居るきねみに話しかけると、きねみは熱中症で倒れてしまっていた!テントの中はサウナのような暑さ!

倒れたきねみのカバーをするべく藍沢が隊をリードするが、その姿を見た田無は気になることが。

藍沢はスマートで器用なこともあり、制作を効率的に進めるべく、メンバーとしっかり向き合わず、自分で進める節があるようで…

それに対して八虎…色々と想いを巡らせる。

きねみが倒れたことでバランスが崩れた、いくら冷静な藍沢さんでも回らなくなる、自分がもう少しシフトを増やすべきか、でも俺がいなくても神輿は完成するんだよなぁ…と色々と思いを巡らせる。

見かねた田無が藍沢のもとに行き、言葉で言わないと何がダメかわからないから同じミス繰り返す、考えたこと言語化できるやつがそれやっちゃダメだろ、と意見する。

不穏な表情を見せる藍沢だったが、その場を取り繕うように田無に同意する。

そんな矢先、予想外の進路を辿る台風が襲うことに…。

それに伴い八虎が行くはずだった旅行も中止に!

どうなる神輿隊!どうする八虎!?

~第33話につづく~

感想

まずはブルーピリオド、今年の『マンガ大賞2020』で大賞受賞おめでとうございます!

去年は3位だったんですよね。今年はなんと1位ということで2年連続の受賞はすごい。

『新感覚のスポ根美術マンガ』なんて紹介されてました(笑)

確かに八虎の受験生編は本当に努力と根性、トライアンドエラーでしたもんね。納得のコピーです。このマンガをきっかけに美術に興味をもった人も多いのではないでしょうか。

さて本編ですが、

表紙は八雲、はっちゃん、ももちゃん3人の宅飲み風景。偶然にもお祝いムードでした♪
ももちゃんは舌にピアス。八雲は背中に大きいフクロウの刺青が入っていることが判明しました。2人ともパンクだなぁ。

そして楽しみにしていた藝祭準備編がスタート!

神輿、法被、出店 と3班に分かれて作業するんですね。

藝祭の裏側が知れてニヤニヤ。

神輿のデザインどうやって決めるのかな~と思ってたんですが、そこらへんはあっさり決まってましたね(笑)

田無さんデザインの三猿神輿、すごいかっこいいデザインなので納得です。

八雲の十二神将大決戦神輿もかっこいいんですが、いかんせんデザインが複雑すぎて完成までに時間かかりそうで却下されたのかな(笑)

どっちにしろ、田無さんも八雲もさらっとこんなすごいデザイン描けちゃうの、流石藝大生って感じです。

今回は、同じ油絵科のきねみちゃんと藍沢さんにスポットが当たってる回でした。

きねみちゃん熱血キャラだったんですね!

藍沢さんは本編でも作品がちょいちょい紹介されていて気になっていたので、今回たくさん登場してくれて嬉しいです。

予備校時代からのよしみという2人、熱血隊長と冷静な副隊長という良いコンビだったんですけどね。まさかのきねみちゃんが倒れてしまうとは…暑い時期での屋外作業はほんと注意です。

隊の中に不協和音が流れてる雰囲気の描写がとってもリアルで面白かったです。

田無さんがうまくフォローしてくれてますね。

藍沢さんもいろいろ思うところあるんでしょうけど、気丈に振る舞っててえらい!

八虎のいうとおり、クセの強い美大生をまとめるのは大変だ!(笑)

まさかの台風も迫っているということで、藝祭までに無事完成するのでしょうか…?

学校行事に熱くならないタイプの八虎ですが、このピンチを機会にどんどん積極的に関わってほしいなぁ。

あときねみちゃんも是非復活してほしい。

次回の掲載も楽しみにしたいと思います♪

レクタングル大
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