長閑の庭・第29話(Kiss_2019年1月号)残酷すぎる真実を知ったとき、元子は?【ネタバレ注意】

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長閑の庭(のどかのにわ)第29話
著者:アキヤマ香
掲載誌:Kiss2019年1月号掲載
出版社:講談社


☆最新6巻が2018年7月に発売されました!

『長閑の庭』は隔月連載です♪前回までストーリーが気になる方はこちらをどうぞ♪

以下、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

教授の自宅でのパーティーの後、榊教授から別れを告げる手紙を読んだ元子。

へたり込んで呆然自失してしまう。

パーティーの合間にこの手紙を書く時間は無かったため、別れるつもりでこの手紙を書いたということだ。何がいけなかったのだろうと考える。何も気づかなかった自分を恥じる。

手紙だけでは納得できない…直接会って教授の声で教えてほしいと思う元子。

一方、大学の研究室。

田中さんに元子と過ごしたクリスマスはどうだったかと聞かれ、元子と別れたことを伝える教授。

その言葉に驚き、教授を責める田中さん。

教授も冷静さを欠き、軽く眩暈をおこすと田中さんは教授の体調がおかしいことに気づく。そして教授は田中さんに自信の病気のことを伝えるのだった。

僕はどうやら先が長くはないらしい だから取り返しがつかなくなる前に別れた きっと彼女はこの裏切りに怒り 僕を恨んでいるだろう それで…いいんだ

わかっていたら付き合ってはいなかったと教授は言う。

”離れる罪””共に歩く罪”どちらの罪が軽いのか そればかり考えていたという。

榊教授の命が長くないという事実を打ち明けられ、田中さんも動揺が隠せない。『俺は絶対認めない!勝手に逝かないでください』と泣きながら教授の膝にすがる。

そのとき、元子は研究室まで急いでいた。

研究室に入ると、床に座り込みうなだれていた田中さんの姿が。そこにもう榊教授はいなかった。田中さんが泣いていることに気づき、状況を聞こうとするも田中さんはごまかそうとする。

教授から自身の病気のことを元子には秘密にしておいてほしいと頼まれていたからだ。自身が裏切り者として記憶されておいたほうが、これから元子が生きやすいからという理由で。

元子は教授がもう研究室にはいないこと聞き、教授の携帯に電話をかけるもその着信は切られてしまった。

その後、元子は何度も電話をかけたが、教授が出てくれることはなかった…

来年もあたり前に一緒の過ごせる…そう信じきっていたが このまま訳もわからないまま

終わってしまうのだろうかと教授に会えない不安な日々を送っていた。

だがある日、大学構内で朝霧さんと榊教授が深刻な顔で話している姿を目撃する。

そして朝霧さんの『一緒にドイツで暮らしましょう 貴方の最期を見送る覚悟が私にはある

言葉を聞いてしまう。

衝撃の言葉にその場で持っていた書類を落としてしまう元子。2人は元子が立ち聞きしていたことに気づいた。

私が話すわ!』と朝霧さんは元子の手を引いてその場から元子を連れ出す。

そして『そう遠くない未来 あの人はこの世からいなくなる』と告げるのだった。

元子は『何も聞いていない 信じません』と呆然。

貴方には荷が重い

朽ちてゆく姿を直視し続けられる? この問いに一秒でも戸惑ったら 身を引いたほうが貴方の為だわ

あなたを解放した 郁夫くんの気持ちがわからないの?

これまでの榊教授との会話の数々が頭に浮かぶ。

私は 直視できます…!』元子ははっきりとそう答えていた。

~次回第30話~ Kiss 3月号( 1/25発売予定)に続く~

感想

怒涛の展開でした…。

幸せなクリスマスパーティから、どん底に突き落とされた感じです。

しばらく周囲には隠して過ごすのかな…と思われた教授の病状だったのですが、早い段階で周囲に伝えたようですね。それだけ教授に残された時間が少ないということか。

田中さんのこんな表情も初めてでしたね…

田中さん一時は恋敵という形にはなりましたが、榊教授が大恩師であることは変わりなく、教授のことが大好きなんだなということが伝わってきました。師弟愛を感じて切ない。

朝霧さんどうしても教授をドイツに連れていきたいんだな…

元子との最後のかけあいは迫力あって鬼気迫ってる感じが作画からもよく伝わってきました!

すぐさま自分にはその覚悟があると即答できた元子もすごい。

できたら、事実は教授から直接伝えてほしかったですよね。立ち聞きで知ってしまうなんて元子があまりにも不憫です…(><)

次回、いきなりもう教授入院とかの流れになってしまうのか…どこまで進むのか気になりますね。なんとか救いがある感じだといいなと願ってます~

レクタングル大
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