長閑の庭・第30話(Kiss_2019年3月号)教授の気持ち、母の気持ちに元子は悩む【ネタバレ注意】

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長閑の庭(のどかのにわ)第30話
著者:アキヤマ香
掲載誌:Kiss2019年3月号掲載
出版社:講談社


☆最新6巻が2018年7月に発売されました!

『長閑の庭』は隔月連載です♪前回までストーリーが気になる方はこちらをどうぞ♪

以下、ネタバレ含みます。

ストーリー(ネタバレ注意)

朝霧から榊教授の病について聞かされ身をひくように言われるも、『榊教授が少しでも私のことを想ってくれているのなら教授を諦めたくない!』と強い想いの元子。

そんな元子を『甘ちゃん』だと笑いながらも『こんな理由で郁夫くんの取り合いをしたくなかった ホント罪深い男』と涙を流してその場を去った。榊教授とよく話し合うようにと告げて。

ベンチで座ったままだった榊教授のもとへ向かう元子。お別れしたくないと告げるが、

僕とこれ以上いたら君の為にならない 僕も君に惨めな姿を見せたくない きっと君にとんでもないものを背負わせてしまう 迷惑を掛けたくないんだ

僕は君の事を大切に思っている

だからこそ良い思い出のまま終わりにしたい まだ僕のことを好きでいてくれるなら別れてほしい

とはっきり言われ、さよならを告げられた。

家に帰っても頭がうまく働かない。

歳の差も立場の違い、いろいろな障害があってもふたりで乗り越えられると思っていたが、教授がもうすぐこの世からいなくなるという事実を受け入れることができない。

ノートに自分の思考を整理しようと試みるも教授の死を思うと頭が真っ白になってしまう。

ぼろぼろの状態で台所に行くと、その姿を見て驚いたお母さんがホットココアを入れてくれた。

両親が元子が幼い頃に離婚していたため、母に父と別れたときに感情について聞いてみる。

悩んだ結果、今は別れたことを後悔しておらず、別れて良かったと言う母。

母にも元子の恋バナについて聞かせてと言われ、元子も恋の相手が榊教授ということを打ち明ける。

当然驚く母、『若い教え子に手を出す様な理性に欠けた人では?』と疑うも、元子が教授の人柄と病気のことを話したことで誤解は解いてくれたようだ。

だが、別れる事が今彼にできる最大の優しさなら、別れた方がお互い幸せな時がある、自分がそうだったように。

そんな若いうちに希望のない恋愛するなんて 親としては悲しいよ 子供には笑顔でいてほしい それが幸せ

母の気持ちを聞き、元子の気持は揺れる。

自分が思う幸せ、榊教授や母が思う幸せ どちらを選べばいいのか…?

~次回第31話~ Kiss 4月号( 2/25発売予定)に続く~

感想

今月も暗い内容が続きましたね…まだ現実を受け入れることができない元子がいます。

でも意外に早い段階で元子が、榊教授が別れを告げた理由を知ることになりました。それは良かったのかな…何も知らないまま、教授が亡くなるよりはとっても良かったです!

教授の命が残り少ないという事実が重すぎて、仲の良い樹里ちゃんにも、教授と距離が近すぎる田中さんにも相談できないという状況は辛いですね。

思っていたタイミングではないのでしょうが、お母さんに榊教授とのことを相談したことで、お母さんの考える自分の幸せについて知ることもできました。

これを聞いてしまうと気持ちは揺れますね。

別れたくないという気持ちを主張ことしかできない元子でしたが、何か変わったりするんでしょうか。

次回、元子がどんな決断をするのか楽しみです!

隔月連載の『長閑の庭』ですが、次回は翌月号に掲載されるみたいです♪

レクタングル大
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