来世は他人がいい(2巻・第9話)霧島と翔真が遂に対面!どうなる三角関係【ネタバレ注意】

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『来世は他人がいい(第9話)地獄の三角関係(後編)』ネタバレ&感想です。

第9話は6月25日発売のアフタヌーン8月号に掲載されています。

2017年秋からアフタヌーンで連載開始、第1巻発売中です!

★第1話からの感想はこちらから♪

単行本最新2巻が7月23日発売!特装版も

ファン待望の最新2巻が2018年7月23日(月)に発売されます!特装版と通常版の同時発売で、特装版にはフルカラー小冊子がつくとのこと。

小冊子には、連載開始前に描かれたイラスト&ショート漫画、初期設定ラフやなんと描き下ろし漫画まで。小西先生の4,000字超のコメントからキャラ設定の細かい解説があったりとファン必見の内容のようです!

これは買うしかない(笑)。ちなみに特装版は紙版のみの発売となるようです。

アフタヌーン8月号で特装版の一部が公開されていましたが、描き下ろし漫画は吉乃たちの祖父の若い頃のお話みたいです。初期設定ラフも吉乃と霧島の外見がちょっと違う感じだったりで見応えがありそうでした。

~追記~(7/26現在)

ついに発売されました第2巻!なんと特装版は書店で売り切れ続出するほどの売れ行きだそうです!Amazonでも売り切れの状態なようで…

ストーリー(ネタバレ注意)

霧島と翔真、初対面

ホテルの前で喫煙していた翔真に声をかける霧島。初めましてと名を名乗る。

吉乃のことを迎えにきたという霧島に、どうやってここまで来たのかと怪しむ翔真。

静かな火花が散る2人。霧島は、『自分と吉乃が結婚したら貴方は義理の兄になる』と話し、争う気はない姿勢を見せるが、翔真は明らかに不機嫌になっていく。

霧島が誰の指図で動いているのか、本気で惚れているわけでもないのになぜ吉乃に執着するのかと問い詰める。

吉乃が上京したのは、抗争云々が関係しているのではと翔真は考えているようだが、霧島はそれを否定する。

染井組長は、吉乃と霧島を結婚させようとは微塵も考えていないだろう、と話す霧島、染井組長の個人的な理由で利用されているが、こっちにもメリットがあって利用しているという。

『染井組長の話に乗ってさえいれば、吉乃を自分の手元における』それが霧島にとってのメリット。

惚れてるんです 吉乃はそういう意味で替えが利かない

その言葉に翔真の表情がゆがむ。

一触即発?そこへ吉乃登場

戻りが遅い翔真を追って、吉乃はホテルの下まで降りて来る。そこで2人に遭遇。

嬉々として吉乃に近づく霧島。吉乃は居場所を察知されていたことに一瞬驚くが、すぐに霧島が吉乃のスマホをコピーして位置情報を把握していることを見抜く。

まだストーカー行為は続いていた!

翔真は、吉乃と霧島のやり取りを黙って見ていたが、いきなり吉乃の腕を引く。

相手の男(霧島)が正気ではないため、自分と一緒に大阪に帰った方がいい』と言う。

ごもっともな意見です!(笑)

今度は、すかさず霧島が吉乃の腕を引いて、『吉乃 帰らないよね?』と引き留める。吉乃が結婚する相手としては俺がベストと言いだす霧島。

霧島のことを『どう考えてもただのストーカー』と言い切る翔真に霧島が一言、

外野の貴方が口出しすることでもない

その言葉に今にも切れそうな翔真だが、そこへ吉乃が割って入るのだった。

外野?アンタ誰に向かって言うとんねん

口のききかたには気をつけや 仮にも翔真はわたしの家族やで

お前のほうがよっぽど外野じゃボケ

本気の吉乃の怒りに、さすがの霧島からも笑顔が消える。

だがすぐに『言い過ぎたよ ごめんね』と素直に謝る。

吉乃がその場を納めたところで、吉乃は霧島と家に帰るため翔真とは別れるのだった。

翌日、翔真を見送る吉乃

翌朝、始発の新幹線で大阪に帰るという翔真を東京駅のホームまで送りに来た吉乃。

翔真は霧島の姿を気にするが、吉乃は何も言わずに一人で来ていた。

新幹線を待ちながらホームのベンチに座って話す2人。明らかに霧島のことを毛嫌いしている様子の翔真をなだめるような吉乃。

アンタが不愉快に思うのも尤もやけど このままやとアイツに負けっぱなしな感じがするし帰られへんねん どうにかして勝ち逃げしたるからな

その吉乃の感情がわからないという翔真。

吉乃さん 自分のルールとかプライドとか捨てなアカンくらいやったら 命捨ててもかまわないと思ってるでしょ 実際そうするやろし

新幹線がホームに入ってくる、『もう行く』と言ってベンチから立った翔真に吉乃は

プライドも体面も捨てたら 残るもんなんて何もない それ捨てたら死んだも同じやろ

『そんなもののために命は張れない』と言う翔真に、『じゃあ何だったら命を張るのか』と吉乃に聞かれ翔真は目の前に吉乃を指さすのだった。

あっけにとられたような吉乃。

翔真は指をさしたまま、『…髪に虫ついてますよ』と指摘。慌てる吉乃。結局、虫ではなく朝食べたパンくずだった。いつもの雰囲気に戻る2人。

大阪に帰ったら親父(吉乃の祖父)が何を考えているのか探っておくという翔真。

新幹線のドアの前まで翔真を見送る吉乃、『アンタが帰ると思ったら急にわたしも大阪帰りたなったわ』と珍しく弱音を吐く。

するといきなり翔真が吉乃を抱き寄せ、『また来ます』と一言。

吉乃はいつもの家族な調子で『大学にちゃんと行けや』と翔真の背中をポンポンと叩く。『わたしも気ぃ張らんとそれなりにやっていく』と笑顔で翔真を送り出すのだった。

そんな2人の様子を反対側のホームから見つめる男が一人。

もちろんその男は霧島だった。張り付いていた笑顔が消えていた。

~第10話につづく(3巻掲載予定)~

感想

いやーーー、まさに一触即発。いつ翔真が殴り掛かるのかヒヤヒヤしながら読んでしまいました(笑)

小西先生のTwitterで、翔真はボケ役のはずなのに、霧島が相手だとツッコミに回らざる負えなくなるとありましたが、確かに…。普段、クールで低体温な翔真が霧島に対しては明らかに感情むき出しにしてる感じでしたね。

新幹線ホームでの別れのシーン、翔真が何のために命を張れるかと聞かれたところで、吉乃を呼び指すところ。そこまで吉乃のことを思っていたのか翔真よ…。

最後は髪に虫…でごまかした感じになってましたが、読者にはしっかり伝わってきましたよその想い。

そこまで忠誠誓ってる吉乃がいきなし東京行っちゃって、しかも明らかに変な男(というかストーカー)がそばにいて、ヌケヌケと『婚約者』とか『惚れてる』とか言ってたらそりゃ気にくわないだろうなぁと(笑)。

は~。翔真、吉乃への想いがもれてる。もれてるよ…。翔真自身がどこまでその感情を意識してるのかは不明ですが。

最後、珍しく弱音をいた吉乃を翔真がさくっと抱き寄せるシーンも素敵でしたね~。ドキドキしました。全然動じていない吉乃は完全に弟をなぐさめる姉貴感ありましたけど。

翔真がどうしてそこまで吉乃を大事に思っているのか…という背景が、こちらの読み切りでわかるので未読の方はぜひ!

★『二人は底辺』の感想はこちらの記事をどうぞ♪♪

『二人は底辺』感想:『来世は他人がいい』外伝、吉乃と翔真の出会いが明らかに!【ネタバレ注意】
現在月刊アフタヌーンで連載中、小西明日翔先生の『来世は他人がいい』 2017年11月に第1巻が発売されるや大反響、何度も重版がかかるほ...

ここまで、翔真のことばっかり書きましたけど、もちろん今話の霧島も見物でした!霧島も明らかに翔真を牽制してましたね。

でも霧島が翔真を『外野』呼ばわりしたところで吉乃がすかさず言い返したところはスカッとしました(笑) よかったね翔真。アカン…読み切りを読んだ後だと、どうしても翔真に肩入れしてしまう。

最後新幹線のホームで無表情のまま、2人を見つけてたシーンは『これぞ霧島!』って感じで最高でした!いや~ストーカーとしての凄みがどんどん増していってますね。

霧島は以前、自分はドMだから吉乃に他に想い人がいるくらいのほうが嬉しい的なことを言っていましたが、いざ翔真という恋敵?が現れたときにどういう行動をとるのか、これからが非常に楽しみです。

三角関係編もひとまず、今話で終わって次回はどんな展開になるんでしょうか。

吉乃の実のお父さんの話や、吉乃が東京に来ることになった真相なんかが少しずつ明らかになっていくのでしょうか?

次回の掲載も楽しみにしたいと思います。

★小西先生の初連載作品『春の呪い』の感想をこちらの記事で紹介しています♪
このマンガがすごい!2017年オンナ版2位『春の呪い』感想【ネタバレ注意】

↓2017年11月22日に第1巻が発売!1話~3話が掲載♪

レクタングル大
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コメント

  1. ぴよぴよ より:

    こんばんは!
    最新話を読んだあとは、こちらの感想のアップを楽しみにしてます!

    今回はなかなかムフフな展開でしたね。
    吉乃を指さしたシーンはにやけました。
    でも結局は翔真も吉乃の、信念を貫く性格分かってると思うんで、吉乃がどんな選択しようともそれを受け入れ、それに対して命掛ける覚悟なんじゃないですかね。
    そこに恋愛感情が絡んでるかは(?)ですけど。

    最後の抱き締めるシーン。翔真はホームの向こうの霧島に気付いたという可能性はないですかね?抱き締める前のシーンで、翔真は吉乃を見てなかったから。

    霧島は…相変わらず何考えてるか分からなくて不気味です(ーー;)
    寝取られ願望あるんじゃなかったの!?
    まあ霧島は妙に大人な面と、人間一年生な面があるから…
    今までなかった感情が現れたとも考えられなくはないですが…

    霧島の行動には私は正直引きまくりなので、翔真登場で癒されました。
    またすぐ登場してね!

    ここ何話かで色々伏線が貼られてますが、どう展開していくのか、非常に気になります。
    また1ヶ月、悶々と過ごす事になりそうです。

    あ、特装版予約しました(^-^)/

    長々と失礼致しました!

    • koarikui より:

      ぴよぴよ様

      コメントありがとうございます。本編読後にすぐにこちらの感想を見てくれていると知り、とっても嬉しいです(^^)

      ぴよぴよさんのコメントの第9話の感想、なるほど~の連続でした!ホームで指さすシーン、すぐに本編読み直しましたか、確かに横目で隣のホームチラ見してますね。指差しも抱きしめも霧島への当てつけなのかな~と思ってしまいます。霧島は確かに不気味ですけどそれが彼の魅力ですよ魅力~(笑)
      毎度毎度、ぴよぴよさんのコメントのおかげで考察が深まってます♪ありがとうございます。
      関西組またすぐに再登場すると良いですよね。

      特装版わたしも予約しなきゃです。