来世は他人がいい(3巻掲載予定・第10話後編)霧島、初めての嫉妬。2度目の告白【ネタバレ注意】

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『来世は他人がいい(第10話後編)悪女、もしくは破滅を呼ぶ女』ネタバレ&感想です。

8月25日発売のアフタヌーン10月号に第10話後編が掲載されました。

2017年秋からアフタヌーンで連載開始、2018年7月23日に第2巻が発売されました。特装版にはフルカラー小冊子付がついています。

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★第1話からの感想はこちらから♪

ストーリー(ネタバレ注意)

自室で衣替えの準備をしている吉乃。

部屋中に服を散らかしてしまい、まるで荷造りでもしているような感じになっている。

吉乃がふと庭の障子を開けて縁側に出ると、そこには霧島が立っていた!!ビビる吉乃!(いつからいたんだ…?)

吉乃に届いた荷物(通販で買った植木鉢)を届けに来たという霧島。

部屋が散らかっていたため、吉乃が『荷造りでもしているのかと思った』と言う霧島。

そう霧島に後ろでつぶやかれ、その殺気に吉乃はゾッとして動けない。

…それ分かっててやってんの? アンタわたしのこと殺そうとしてるわよ?

殺気バリバリの霧島に、吉乃は何がそんなに気に入らないかのかと問い詰める。

吉乃に気に入らないところなんてない』と笑顔で否定し続ける霧島に、吉乃は『翔真のことが気に入らないのか』切り出す。

吉乃の『じゃあ わたしと翔真が実は付き合ってるって言ったら アンタどうする?』という問いにも『構わないよ』と笑顔で返す。

この回答には吉乃も驚く。過去の恋愛でも、自分の女が寝取られるように仕向けたり、吉乃が自分を差し置いて大阪の男とよろしくやってると思うと嬉しいとまで言いきるのだった。

ただ1つ条件をつける霧島。吉乃が誰と付き合ってようが一向に構わないが、やるなら全部自分の前でしてほしいというもの。

浮気するならキスもセックスも目の前で全部やってくれ 俺のことは柱にでも括り付けてくれればいい 

そして最後に俺がその男を殺す そうすれば全ての帳尻を合わせられる

彼の理論としては、飴と鞭の帳尻を合わせたいとのこと。

なんだその理論…。

この発言にビビる吉乃。つまり吉乃と翔真が付き合っているなら最終的に翔真を殺すということか。

吉乃は翔真とは付き合っておらず、家族だと改めて否定する。

家族にしては仲がいいと言う霧島に、『翔真に嫉妬しているのか?』と問う吉乃。

それは考えたことがなかった そうかもしれない 

嫉妬で頭がイカれそうだ

真顔の霧島。

霧島の嫉妬発言にあっけにとられる吉乃。さっきから霧島の発言は矛盾ばかりだ。

(本気で言っているのか)信じろっていうほうが無理』という吉乃の発言を受け、

今度は霧島が『じゃあ普通になろうか?』と提案する。

吉乃が言う普通の男になるよう演じるという霧島の言葉に吉乃がブチ切れた。

お前女の機嫌とるために 自分の生き方曲げるんか

吉乃は1年経ったら霧島を捨てて大阪に帰るというこれまで秘密にしていたことを明かし、

もし万が一、自分が霧島に惚れることがあったらこのまま東京に住みつづけると約束する。

そして『惚れてもらうにはどうすればいいか』と聞く霧島に吉乃は答える。

中途半端に真人間装うくらいやったら 世界で一番頭おかしい男になれ

そのほうが100倍マシや

その言葉にびりびりきてる感じの霧島。思わず俯き、改めて告白をかます!

正直、今は吉乃のことが好きでもいつか飽きるのかって思ってたんだ

でも違ったよ

俺は吉乃が吉乃である限り 永遠にずっと吉乃のことが好きだ

一点に吉乃を見つめ、陶酔したような表情を浮かべるのだった。

『…やっぱり頭おかしいな』と吉乃。

その後…

吉乃は翔真に電話をかけ夏休みに大阪に霧島と2人で帰るという話を伝える。

霧島は『明日にでも行ける』と答えたらしい。

それを聞いて舌打ちする翔真だった。

~第11話につづく(3巻掲載予定)~

感想

わーーー。すごい会話の応酬でしたねー。

いっさい、シーンが変わっていないんですよね。ずっとこれらの会話が吉乃の部屋の縁側で繰り広げられるというもの。

ほぼ2人だけの会話シーンのみでここまで読ませてくれるのがすごい!

ただコマをよく読むと吉乃と霧島の表情がコロコロ変わっていろんな顔を見せてくれるのでなんども読み直してしまいました。

でもやっぱり一番やばさを感じたのは、霧島が吉乃の言葉にグッときちゃって2度めの告白してる時の表情でしょうか(笑)

瞳孔がぐるぐるになって、完全にカイジに出てくるヤバイ人の目だって思いました(笑)

頬を染めて酔ってる感じ?本当に吉乃のことが好きになったんですね(^▽^:)ありのままの霧島を認めてくれますからね吉乃は。

やっぱり前回からの不信な行動はすべて嫉妬だったと。やっとそれを自覚できたようです。

そしてタイトルの『悪女、もしくは破滅を呼ぶ女』について考えてみたのですが、今回吉乃が霧島に言った『世界で一番頭おかしい男になれ!』発言のおかげで霧島が更にやばい方向にいくという伏線になっているのでしょうか。

次回、いよいよ2人で大阪里帰り編に突入してくれないかなぁ~と。なんて楽しみ!

更に嫉妬に狂う霧島がみたいです♪

次回の掲載も楽しみにしたいと思います。

★小西先生の初連載作品『春の呪い』の感想をこちらの記事で紹介しています♪

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レクタングル大
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コメント

  1. ぴよぴよ より:

    こんにちは(*^^*)

    なるほど~。本当に惚れるとは、そういう事だったんですね。
    霧島~!あんためちゃくちゃだよ。
    吉乃…あなたもね。

    あのシーンの霧島の表情、初めて見たかも。
    私は狂気の表情に感じました。
    今までも歪んだ笑顔で狂気を感じて、普段は笑顔の仮面で隠してる素の霧島が顔を出してるんだろうと思ってました。
    だからついに姿を現したと感じたんです。

    でも鞭も飴のようなものという霧島。
    仮面と思った笑顔も素の霧島なのかなぁ。
    基本何でも楽しいのかなぁと思ったりもしました。
    常人とは違う「楽しい」だけど。
    明日破滅しても、それすら「楽しい」霧島が、ホームで表情を無くして見つめてたり、今回の告白の表情だったり「嫉妬で頭がイカれそう」という状態を表してるのかな。

    うー。文才なくてスミマセン。うまく言い表せませーん(>_<)

    さあ。ここからどうやって吉乃が惚れる事になっちゃうんでしょうね?

    とりあえず次号は霧島が振り回されるっぽいんで、楽しい話になりますかね。

    あ、あと今回すごく気になった事。
    吉乃ちゃんっ。そんなに足開いて座ったら、ぱんつ見えるっ!

    • koarikui より:

      ぴよぴよ様

      コメントありがとうございました(^^)承認が遅くなってしまってすみません!

      そういえば霧島って破滅願望ありましたよね。ぴよぴよさんの言葉で思い出しました。
      鞭も飴のようなものってすごい感覚ですよね。ドMだなぁ…。
      今回霧島がいろいろ初めての表情見せてくれて楽しかったですよね(笑)狂気でまくりでしたけど。

      一読しただけではまったく気づきませんでしたが、確かに吉乃の座り方!完全にパンツ見えそう(笑)!完全にヤクザのおっさん感が…

      来月号楽しみですよね。最近、吉乃と霧島2人のやり取りが続いていたので。
      またよろしくお願いします(^▽^)