【最新】来世は他人がいい(3巻掲載予定・第11話)霧島、吉乃を必死の看病【ネタバレ注意】

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『来世は他人がいい(第11話)頭がいいのか馬鹿なのか』ネタバレ&感想です。

10月25日発売のアフタヌーン12月号に第11話が掲載されました。

2017年秋からアフタヌーンで連載開始、2018年7月23日に第2巻が発売されました。特装版にはフルカラー小冊子付がついています。

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★第1話からの感想はこちらから♪

ストーリー(ネタバレ注意)

吉乃、夏風邪をひく

吉乃が朝起きて、体温計を測ると37度2分。

毎年、冬には風邪をひかないのに夏になると夏風邪をひいてしまう。身体の節々も痛い。

今日は1日学校を休む、と霧島にその旨をLINEで伝える。

すると3分後、家のチャイムが鳴り、汗をかいた霧島の姿が。

朝のランニング中に吉乃からのLINEをみて、スポーツドリンクを買い出しに行って速攻来たらしい。相変わらずすごい身体能力だ。

病院嫌いの吉乃は病院に行きたがらない。寝てれば治るとうちで過ごすと言う。霧島も学校を休んで看病するというが、なんとか言いくるめて学校に送り出した。

結局霧島は学校へ行く前にまた買い出しに行きヨーグルトやゼリー、解熱剤まで用意してくれた。

あのクソみてーな性癖さえ無視すれば女にモテる理由がよくわかる。霧島がいなければ一人でどうにかするしかなかった…

霧島に仕事?の依頼

6時間目のあと、霧島が吉乃にLINEを送るが、既読もつかないし電話もでない。

それを受けて学校を早退する霧島。学校から出ようというところでスマホに連絡がはいる。

相談したいことがあるため、今晩店に来てほしい』という瀬川という男からのメッセージだった。

店というのは違法営業の風俗店。瀬川はそのオーナーで、相談とは店の女が行方不明になったというもの。

霧島は瀬川とその女の部屋まで来るが、部屋の中はもぬけの空。

その女は東鳴子一家の総長の愛人だったが、彼女に手を出した舎弟と一緒に逃げた。その舎弟と懇意にしてた瀬川は二人を一時かくまっていたのだが、その女が総長の女であったということを知って怖くなり、霧島に連絡してきたのだ。

霧島は橘に電話し、誰かほかに人を寄越してほしいと頼む。この風俗店にケツモチが付いてないことも伝えたうえで。

実質その舎弟がケツモチだったため、うまくいけばその舎弟をつかまえた報酬と今後のミカジメ料で深山一家に金が入ってくることに繋がる。

そこまで話したうえで、霧島は『早く帰って吉乃の看病をしたい』と笑う。それに呆れながら怒る橘。

瀬川は霧島がヤクザの橘に連絡したことに憤る。人を探してほしいから呼んだだけで、そもそも霧島がヤクザじゃないから頼ったという。

オレはヤクザじゃないけど今から来る人はヤクザですよ

ヤクザと揉めてヤクザ無しで解決しようなんてそんなムシのいい話ないでしょ?バカでもわかる仕組みでしょ?

霧島の裏の顔を知り、完全にビビる瀬川。 去り際、霧島は笑顔で『都内で夜間診療やってるいい病院を知りません?』と尋ねるのだった。

病状悪化の吉乃!どうする霧島

帰宅した霧島。吉乃のいる離れのチャイムを鳴らすも返事はない。

鍵がかかっていたが、霧島は工具を取り出し、数分で鍵を開けてしまう。

いつもこうやって侵入してたのか…

寝室に入ると、布団の中からはしんどそうな吉乃の荒い息が。

霧島が顔を覗き込むが、明らかに朝から悪化している。熱を測ると40度近くも出ていた。

稲盛に連絡し、車を出してほしいと頼む。吉乃を布団にくるんで抱きかかえ車まで運ぶ。

車の中でむずがる吉乃をずっと抱いていてくれた。

翌朝、吉乃が自分の布団で目を覚ます。

熱は下がったようでだいぶ回復。スマホをみると霧島からの着信とLINEがすごいことになっていた。

ふと隣を見るとそこには体育座りした霧島が!驚く吉乃!

だんだんと記憶がもどり、病院に行くのを嫌がる吉乃にずっと付いていてくれたことを思い出す。

あんな醜態を晒すとは…と霧島に頭を下げる。

霧島は一晩中吉乃の隣におり、誰か入って来ても吉乃をすぐに庇えるよう警戒してたらしい。それを不思議がる吉乃。

そりゃあ俺が吉乃のことを好きだからだよ 俺を殺す前に吉乃を殺せば最大限俺を苦しめられるだろ?

それで寝ずの番をまでするか?と相変わらずのぶっとび理論だが、もともと霧島はこの家に世話になるようになってから人がいるところで寝ないようにしているとのこと。

今更だが、腐るほど他人から恨みをかっている自信があり『呑気に寝てて殺されちゃったら間抜けだろ?』とのこと。

吉乃の熱が下がったことを確認し、自室に戻ろうとする霧島を吉乃が止める。これから自分も風呂に入ってうどんを作るため『一緒に食べていかないか』と声をかける。

霧島は、仮眠をとりたいからとやんわりと断るが

『ここで寝ればいい、誰か入ってきたら私が殺してやる』と吉乃。

そして『自分は霧島に1ミリも惚れてないからまだ殺さない』と言う。

ついでに光熱費節約になるから離れで風呂に入っていけと提案する。風呂の提案には霧島も少し動揺するが、吉乃に押し切られ、そうすることに。

母屋に着替えをとりにいく際、霧島は吉乃の祖父、染井組長に電話していた。

これから名古屋に行くという染井組長。そこらのサラリーマンより毎日早起きしているらしい。

組長に吉乃の体調が回復したことを報告する霧島。

毎日、吉乃に張り付いてもらっている”ことにお礼を言う組長。

よくストーカーと呼ばれている』と霧島。

普通なら気持ち悪くて逃げだしてもおかしくないと思いますけど おそらく1年はこっちにいてくれるかと思います。

そのうえで、吉乃は適応能力が異様に高いが、危機管理能力が欠如してる感は否めない、と告げる。

迷惑かけてすまんが とりあえずあと1年面倒みたってくれ』と染井組長。

ええ もちろん ストーカーでもなんでもやりますよ そういう約束ですから

~第12話につづく(3巻掲載予定)~

感想

え~~~最後の染井組長と霧島のやりとりなんなんでしょう!

霧島が吉乃にストーカーしてんのは彼の性癖じゃなくて、やっぱりただのビジネスだったの!?

と思わせてしまうかのような終わり方でした!え~~そんなのやだー(笑)霧島の恋心は嘘じゃないよね?(笑)

そもそも吉乃が東京の深山一家のところに来た事情ってあんまりよくわからないというか、いろいろはぐらかされてこうなってる感があったので、やっぱり複雑な何か、事情があるんでしょうね。

第11話通して、霧島は吉乃にまぁ献身的に看病する姿を読んでからのこの会話だったので衝撃が大きかったですよ~。まぁまだ全然詳細は謎のままですけどね(^^;)

霧島が最後に吉乃は危機管理能力が欠如していると言っていたのは、吉乃が霧島に『風呂に入っていけ』と言い出したりそこらへんのことを言ってるんのかしら。

そして今回、吉乃の風邪回ということでしたが、吉乃が病院嫌いだったという新事実がひとつ。話の中でも出できましたが、吉乃が第2話で腎臓とったときももちろん入院したはずで、そのときは霧島への憎しみで乗り切ったというのが面白かったですね(笑)

そして風邪で苦しんでむずがる吉乃の声がとってもかわいい?面白かったです。ヤギみたいな鳴き声出すんだね~(^^)

普通、あんなに献身的に看病されたら惚れちゃいますよね。まぁでも吉乃は『1ミリも惚れてない』って言っていたのでそこらへんは一安心です(笑)

ところで、前回『来世は他人がいい』が休載だったので第11話が読めるまで長かったですね~!2か月ぶり。待ってましたの連載再開でした!

毎月25日付近はアフタヌーン発売日だ~ってそわそわします。前月、来世が掲載されてない!って知ったときはショックだったなぁ~。でも10月から連載開始している高松美咲先生の『スキップとローファー』!来世~とは全く違うテイストの作品なんですが、面白くて!

田舎の秀才女子高生が上京して都会の進学校で高校生活を送るというストーリーです。主人公のミツミちゃんがかわいい。

また一つアフタヌーンでお気に入りの作品が増えました♪

次回の掲載も楽しみにしたいと思います。

★小西先生の初連載作品『春の呪い』の感想をこちらの記事で紹介しています♪

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レクタングル大
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コメント

  1. ぴよぴよ より:

    こんにちは!
    2ヶ月待ったかいあって、いや~んっ!王道の看病萌え~!たまら~ん!め”ぇ~~~!

    途中、黒霧島を挟み込んで、献身的な姿とのギャップで一層吉乃愛を感じさせてくれました。
    黒霧島の時も時間を気にしたり、指をトントンやってイラッとしてる様子もありましたけどね。

    この作家さんの何気無いキャラの動きの描き方が好きです。
    病院に連れて行く際も、電話しながら玄関開けに行ったりね。
    吉乃を抱いて出るから両手塞がるんで準備してるわけだけど。実際玄関出るシーンはないし、わざわざ描かなくても支障はないじゃないですか。

    前に霧島が吉乃の寝顔見に侵入した時も、吉乃が救急箱を取り出す所、ワンカットでも十分伝わるのに丁寧に描かれたり。
    そういう所から、描かれてるシーン以上に気持ちとかキャラについて伝わって好きです。

    あ、あと今号で、寝ずの番してた霧島の足元、スーツの上着とネクタイがちゃんと畳まれて置いてありましたね。細かい!
    描かなくても誰も「あれ?上着とネクタイどこいった?」なんて思いませんって。
    ちなみに、ちゃんと中表に畳んでますね、霧島(^^;

    熱が下がった吉乃。
    うどんとお風呂に関しては、大阪のおばちゃんのノリですかね。

    ただ、以前吉乃は翔真との会話で霧島には隙を見せないと言ってたから。
    今回思いっきり隙を見せちゃったじゃないですか。で、世話になった。恩義を感じた。
    だから霧島という存在を自分のテリトリーに入れる事を許したんだと思いました。

    幼い頃から血の繋がらない男共と家族として生活してる吉乃だから、そういう感覚での「身内」の一人に霧島も加わったのかと。
    まぁまだ翔真より身内ランクは下でしょうけど(^^;

    最後のじいちゃんとのやり取り、気になりましたねー。
    霧島が翔真に「染井組長の個人的な理由で」吉乃が東京来る事になったと言ってましたよね。
    ストーカー行為もじいちゃんの意向?
    吉乃を四六時中見張ってないといけない理由があるという事?
    狙われてる?
    大阪から遠ざけないといけないほど?
    う~ん。
    謎だらけです。
    お父さんの事も関係してるのでしょうか?

    霧島の行動は全てがビジネスじゃないと思いますよ。
    翔真との会話で「話に乗ってれば吉乃は手元にいるからメリットがある」と言ってたし。吉乃愛は本当なはず!

    次号は番外編みたいだから、まだ当分謎は解けそうにないですね(;_;)

    ではまた。

    • koarikui より:

      ぴよぴよ様

      コメントありがとうございました!

      連載再開嬉しいですよね~♪
      ほんとにぴよぴよさんの言う通り、描写のひとつひとつが丁寧で細かいですよね。2回目読んで発見することも多かったり。

      霧島はあくまでも『まだヤクザじゃないって』ことなんですよね。忘れそうになりますけどまだ高校生だし。でも違法営業風俗店の店長に頼られる黒霧島の人脈がすごすぎてびびります。

      そういえば、翔真との会話でそんなこと言ってましたね!ぴよぴよさんのおかげで安心しました(笑)
      でも最初から24時間吉乃に付き添う条件だったということを吉乃が知ったらどうなるのかちょっと心配だったり。

      次号の番外編楽しみですね。誰にスポットがあたるのかな~。

      またよろしくお願いします(^^)

  2. 永岡 より:

    最新号のあらすじ、ありがとうございます。
    なんか心配ですねー。おじいちゃん、何企んでるんだろう…私はどちらかといえば、翔真派。吉乃は翔真の方がお似合いだと勝手に思っているので、そっちの方がいいんですが、霧島とおじいちゃんのやり取り、気になります。吉乃が傷ついたりするの嫌だなぁ。
    また来月、お願いします!(でも展開遅いのが難点。面白いのに〜早く進めて欲しいです)

    • koarikui より:

      ながおか様

      コメントありがとうございました!お返事が遅れてすみません。
      翔真派なんですね♪私も翔真の次回の登場を心待ちにしています。
      来月号は番外編とのことですが、大阪組だったら嬉しいですよね。
      また11月も更新できたらと思っているので、是非またよろしくお願いします。