来世は他人がいい(3巻・第12話中編)ぶっこみお嬢様、椿ちゃんの真意とは?【ネタバレ注意】

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『来世は他人がいい(第12話中編 椿姫)』ネタバレ&感想です。

1月25日発売のアフタヌーン3月号に掲載されています。

『このマンガがすごい!2019』オトコ編で見事8位にランクイン!おめでとうございますー!

2017年秋からアフタヌーンで連載開始、2018年7月23日に第2巻が発売されました。特装版にはフルカラー小冊子付がついています。

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★第1話からの感想はこちらから♪

ストーリー(ネタバレ注意)

3人で中華街デート

横浜中華街でご飯を食べた吉乃たち3人。

肉まん・ラーメン・点心を平らげ、食べ過ぎて苦しそうな吉乃、3人はアジア系喫茶店に店を移す。

椿は吉乃の祖父、蓮二にとにかく心酔していて『神様がつくった芸術品』とまで言っており、蓮二に顔が似ている吉乃のことも大好きなのだ。

そして清楚な外見に似合わず、男づきあいが奔放な椿、現在も3人以上は男の影があるとのこと。

吉乃いわく、霧島と同じで椿も『貞操って概念が多分存在しない』らしい。

そして椿がぶっこむ。

貞操といえばお伺いしたかったんですけど お二人はどこまでいったの?セックスしました?

『何言ってんだお前!』と動揺する吉乃に、霧島は笑顔で応じる。

いや婚前交渉なんてしようもんなら吉乃にも吉乃のご親類にも確実に殺されますんで…

それに俺我慢するの得意っていうか お預け喰らうの大好物なんで

むしろこの状況も最高ですね!

霧島、そんなこと考えてたのか…笑

もし吉乃が初めて抱かれた男なら自分も抱かれて竿姉妹になろうと思っていた』と笑顔の椿、

その感覚は予想外すぎる…!笑

えげつない2人のトークに一気に疲れがくる吉乃、無性に甘いものが食べたいと隣のテーブルの巨大なマンゴーかき氷が気になりだす。

たださっきの暴食でお腹がいっぱいであり食べきれるか迷っているとすかさず霧島が『吉乃が食べきれなくなったら俺が食べる』とフォロー。

後押しを受けて吉乃はマンゴーかき氷をオーダーしに席を立つ。

椿姫の霧島分析とは

席には椿と霧島の2人きり。

吉乃が元気そうで安心したという椿。

霧島が『吉乃のしたいことを全部自分が先回りして 他人に入り込ませないようにしてる』ということに気づいていた。

確かに…至る所でそういう動きが見えてました。椿ちゃん鋭い!

そのうえで、霧島のことを『想像していたよりはわかりやすい人』と評する。そういう評価は初めてうけたし、吉乃には『何を考えているかわからないクズ野郎』と言われている意外そうな霧島。

椿は、霧島の自分と吉乃の扱いの違いで気づいたのだ。

わたしと会話してるとき あなた『わたしの話している内容』は楽しく聞いてくれるけど『わたしとの会話』は微塵も楽しんでない

そもそもわたしと会話したいと思っていないし 自分が言いたい言葉もないから わたしが欲しいと思っている言葉をスラスラと言ってくれる

みんなあなたの気まぐれな言葉一つで一喜一憂することになる

そして霧島が吉乃に対して優しくしてあげたいし、できれば構って欲しいと思っていうことも気づいていた。そしてそれが全く報われていないことも。

霧島も口を開く。

…これは訊こうかどうか迷っていましたが 

もうクズ野郎ってバレてるみたいなんで 一つあなたにお伺いしてもいいですか?

もちろん、と椿が言いかけたところで、巨大マンゴーかき氷を持った吉乃登場!

2人の駆け引きはひとまず中断。

再び、椿 対 霧島

すっかり日も暮れた横浜の街。

横浜駅の近くにホテルをとったという椿を送るという2人。

そこへ吉乃のスマートフォンに連絡が。

着信相手は稲森さん。学校から連絡があり、提出したはずの数学の課題が抜けていたためすぐに提出するようにとのこと。夜8時までなら待つという教師に課題を提出するため、吉乃は急ぎタクシーで東京まで戻ることに!

だが霧島は一緒にタクシーには乗らず、椿をホテルまで送ると言う。

夜道を椿一人で歩かせることを心配した吉乃も同意、椿と霧島が吉乃が乗ったタクシーを見送る。

その後、ホテルまで送る前に『少しデートでもしませんか?』と霧島。

そこで椿は『誰にも邪魔されない場所…』、観覧車に乗ることを提案した。

一方、タクシーの中の吉乃。

うーん… あれは多分バレてるな…』と意味深な一言…

~第12話後編につづく~

感想

やっぱりやっぱりタダものではなかった椿ちゃん!

予告どおりぶっこんでくれましたね!

pixivのイラストで知っていたセリフが、漫画で読めて感激です、ほんとに言ってくれた~(笑)

ぶれないぶれない。

そして何気にすごい分析力の椿ちゃん。この短時間で。さすが吉乃のイトコ!

そっかー霧島って吉乃以外の女に対しては『会話したいと思ってない』んですね。そもそも興味がないわけで。でもストレスなく相手の欲しがる言葉を与えることができる霧島という男。

いや普通に日常に居たら怖いな…改めて霧島にサイコパス感を感じました(笑)

対吉乃だけ見てると、すっごい気のつく彼氏風なんですけどね。

途中で中断されてしまいましたが、霧島が椿に『伺いたいこと』って何なんでしょう。

それを言うために、最後意図的に椿と2人きりになった霧島ですが。

デートといいつつも腹に一物抱えたもの同士の密室観覧車はいったいどうなってしまうの?

吉乃が最後、何かに気付いているふう?だったのも気になります。いったい何がバレているというのか!?

第12話は前・中・後編の三部構成でいよいよ次回が最後のエピソードです。どんな椿ちゃんがみられるのか楽しみです~♪

★小西先生の初連載作品『春の呪い』の感想をこちらの記事で紹介しています♪

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レクタングル大
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コメント

  1. ぴよぴよ より:

    こんばんは!
    椿ちゃん。思ってたよりデキル子でした。
    はんなり、おっとり、天然っといった見かけに反して、けっこう言いますなぁー。

    例の「お二人はどこまで…」は、きっと確認も兼ねてたんでしょうね。霧島が何と返してくるか。
    そして霧島の返しは相手に合わせて、セリフのように言ってるだけ。
    けっこう深~いシーンだったのですね。

    次号が楽しみですし、気になります。
    霧島は何を聞きたかったのか。
    クズ野郎とバレた上での吉乃に関する質問でしょ?
    あれだけリサーチ力の高い霧島が知りたい事。
    何でしょう!?

    そして最後の吉乃のセリフ。
    誰に対して「バレてる」と思ったのか?
    気になる事だらけです(^^;

    • koarikui より:

      ぴよぴよさんこんにちわ(^o^)

      椿ちゃんと霧島のかけあい面白かったですよね〜
      続きが気になる終わり方でしたけど、どんなふうに展開していくのか楽しみです♪

      吉乃たちが学校が試験が…って話してるとそっか二人はまだ高校生なんだよな、って実感させられます(笑)私服だと余計に

      来月号も楽しみですね(^^)/