2020年6月25日発売のアフタヌーン8月号に掲載された『来世は他人がいい(第18話・本音を言えば結婚したい②(前編)』のネタバレ&感想です。
2017年秋からアフタヌーンで連載開始、2020年6月23日に最新第4巻が発売されました!
霧島と翔真が目印!
ストーリー(ネタバレ注意)
反グレ、吉乃 会場到着!
霧島が指定した”決戦”の場所にやってきた半グレたち。
場所はなんと花火大会の後の帰宅ラッシュのおかげで大混雑の公園!
人混みをみて怒り心頭、霧島を探そうと散っていく。
次いで吉乃もタクシーで現場に到着する。
人混みの中、霧島を探して走る小津を発見。
霧島からは来てもいいけど、できるだけ目立たないところにいて、と言われており、吉乃自身もそうするつもりだったのだが…
だまってはいられず…?
おもむろにはいていた黒のタイトスカートを破り、ヒール靴を脱いで走り出すのだった!
暗躍する霧島
人混みの中、霧島を血眼になって探す半グレ集団。
そのうちの2人。後ろに付いていた1人がいきなり消えたため、
『誰だッ』と後ろを振り向くと 草むらの陰から出てきたのはなんと霧島。
ナイフで応戦する男のナイフを逆に奪い、口に突っ込みながら羽交い絞めにする。
霧島は男に『お前ら以外にあと何人ここにいる?』と問うのだった。
~第18話後編へ続く~
感想
最新第4巻から発売から2日後の本誌掲載!
今月は来世ウィークですね~♪
どちらも霧島と翔真が表紙。今のところ、本誌では反目しあってる2人が肩をあずけてるような構図でかっこいいです。
第4巻といえば、大阪編突入!ということで、4巻の見どころポイントと大阪編の人物相関図が入ってました。初見のひとも入ってきやすくて良いですよねこういうの。
さてさて遂に決戦の火ぶたが落とされましたね。
ヤクザの決戦というと、なんとなく人目につかない、港の使われてない倉庫の中でとかイメージしちゃいますけど、大混雑の公園の中とは。
なるほど霧島もよく考えましたね!
あの大混雑の中、ターゲットである霧島を見つけるのは相当大変でしょう。
身を隠しやすいし、奴らも人手を割かざるを得ないため、1対1のバトルに持ち込める。
一対一の勝負なら絶対負けない自信があるんでしょうね。
ただ一般の人巻き込んだり、警察呼ばれたり、吉乃が釘をさした『バレないようにやれ』ができるのかな~(笑)
ところで集められた半グレ集団ですが、霧島の顔も知らないというやつもいて。意外に寄せ集めの集団なんですかね。
今は霧島と吉乃しか会場にいませんが、そのうち翔真とかも乱入したりするんでしょうか。
今月号はちょっとページ少なめで見どころとしては少なかったかも。
でも先月号のような下書きのまま掲載されたってことはなかったです。
そして残念なことに来月号はなんと休載!
次回の掲載は、8月25日発売のアフタヌーン10月号だそうです。
続きを読めるのがまた先になってしまうので、悲しいですが、小西先生は単行本作業などで多忙を極めたはず…
しばらくゆっくりして休んでくださいと言いたいです!
次回も楽しみに待ちたいと思います~。
★小西先生の初連載作品『春の呪い』の感想をこちらの記事で紹介しています♪
↓第1巻には1話~3話が掲載♪
↓第2巻には4話~9話が掲載♪
↓第3巻には10話~13話が掲載♪
コメント
急に忙しくなり(自粛前に戻っただけだけど、長らくダラケテたので体がついていかない!)ぐったり(;_;)
話が大きく動き出したと思ったら、次号は休みですかぁ…とほほ。
黒霧島発動。何人やるんでしょう。
吉乃も加勢するのかな?
天パ野郎は翔真が倒してくれるかな?
アザミは参加するのか。
回収出来てない伏線もいっぱいで、まだまだ気になる点盛りだくさんですね┐(‘~`;)┌