『世界一美しいハイウェイ』と評されるマイアミからキーウェストまでの約250キロの道のり。マイアミからキーウェストに行く道中、立ち寄ると面白い場所がいくつもあります。今回、そのうちいくつかをご紹介します。なお、紹介する場所はマイアミ→キーウェストの順番となっています。
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巨大古代魚ターポンに餌やり体験!~Robbie’s
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イスラモラダ島にあるRobbie’s。こちらの施設では巨大古代魚・ターポンの見学や餌やりをすることができます。ターポンと言えば昔、世界の果てまでイッテQ!にも登場して話題となりましたよね。ちなみに味の方はあまり美味しくないそうです。
ターポンを見るためには入場料(2ドル/人)がかかります。餌やりがしたい方は餌用小魚(バケツ1杯:約3ドル)を購入してください。
餌やりエリアに入場すると海中にはたくさんのターポンが!海中なのでサイズがよくわかりませんでしたが、1mはゆうに超えていました。餌やりは下の写真のように、水面に餌を垂らしてターボンが喰いつくのも待ちます。餌を求めて飛び跳ねるターポンはその姿に似合わず俊敏で迫力満載でした。なので撮影は動画がおすすめです。
餌やりエリアにはたくさんのペリカンが群がっていました。このペリカン達がものすごいアクティブ!ターボン用の餌を虎視眈々と狙ってるのです。ペリカンを追い払う専任のスタッフさんがいるほど(笑)。
ペリカン達、人に危害を加える様子はありませんが、油断しているとバケツから餌を盗られてしまいます。ペリカンも勝手を知っているのか、小さい子どもをよく狙っていました。お子さん連れの場合はしっかり見張っていた方がよさそうです。ペリカンと目線の近い小さい子が怖がって大泣きする姿も…。
この施設では他にも、貸しボートでの釣りもできるようでした。管理人は観ることができませんでしたが、運が良いと人魚のモデル、マナティの姿も観れることがあるようです。
セブンマイルブリッジ(Seven Mile Bridge)で途中休憩
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セブンマイルブリッジは、全長約11キロの海を突き抜けるように伸びるブリッジです。その美しい姿から多くの映画やCMの撮影場所として有名なポイント。上空から眺めた景色が有名ですが、地上からだとこんな感じです。右に見えるのがセブンマイルブリッジ。
両側にはメキシコ湾と大西洋が広がり、走行中は爽快そのもの。写真では伝わりづらいですが、橋をわたりきって右に駐車スペースがあるので、車を降りて散歩してみるととても気持ち良かったです。マイアミからキーウェストまで車で3時間弱かかります。途中の休憩に立ち寄ってリフレッシュするのもありだと思います。
車からの眺めは本当に美しいです。爽快感抜群!!
イルカに会える!~Dolphin Research Center
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マラソン島にあるDolphin Research Center。イルカに触ったり一緒に泳いだりすることができます。写真の建物の裏にイルカプールがあります。
イルカのTシャツなどお土産も充実していました。管理人は時間の都合で入場することはできませんでしたが、時間がある方・イルカに興味がある方は是非立ち寄ってみてください。
冬にストーンクラブをお得に食べるなら~King Seafood
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マラソン島にあるKing Seafood。お手ごろ価格でストーンクラブを楽しむことができます。3ピースで25ドル。安いとは言えませんが、マイアミにある有名店、Joe’s Stone Crabの半額以下のお値段です。ストーンクラブを割安に楽しむにはとてもいい場所だと思います。
ストーンクラブと言えば、冬の期間しか食べることのできないマイアミ名物。この地域を訪れたら一度は食べたい食材なんです。身はしっかりしていて、甘みがあります。何個でも食べたい!キーライムをしぼって食べるのが定番。
ストーンクラブ以外にも海老や白身魚などを使ったシーフード料理が充実しているので、ランチで活用してみてはいかがでしょうか。
さいごに
いかがでしたでしょうか。マイアミからキーウェストまで片道250km、約3時間弱の長時間ドライブになります。道中も楽しく休憩しながらキーウェストを目指しましょう。この道中の立ち寄りスポットの充実さもマイアミ~キーウェスト間が『世界一美しいのハイウェイ』と評される理由でもあるのではないでしょうか。