【バンクーバー】キャピラノより財布に優しいリンキャニオンで吊橋や湖を楽しもう!

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バンクーバーといえばキャピラノ・スプリングブリッジ(吊り橋)が観光名所のひとつですが、こちらは入場料が30ドル強とかなり高額で、いざ行くのがためらわれる方もいらっしゃるのではないでしょうか!?今回、キャピラノの代替案として入場無料のリンキャニオンをご紹介します。トレッキングにもおすすめのスポットです。

行き方

バンクーバーダウンタウンから行く場合、ウォーターフロント駅からシーバスに乗り、ローンズデールキーへ向かいます。改札を出ると228″Lynn Valley”のバスに乗りましょう。“NB Lynn Valley Rd NS Dempsey Rd”で降ります。バス停から徒歩約15分でリンキャニオンの入口に到着します。スムーズに乗換えできれば1時間程度で到着することができます。

↓ノースバンクーバーへと続く橋

自動車の無料駐車場もありますが、満車になると土道に路上駐車することになります。縦列駐車に自信がない場合はやめておいた方が良いかもしれません。

↓ハイシーズンになると付近の路上は車がズラリ

営業時間

リンキャニオンの玄関口、エコロジーセンターの営業時間は以下の通りですので、訪問するならこの時間帯が良いでしょう。

6月~9月:10時~17時
10月~5月:12時~16時
※クリスマスなどは休園

エコロジーセンター内にはトイレやカフェもあります。

トレイルマップがあるのでトレッキングコースをチェックしていきましょう。注意事項はよく確認しておきましょう。アルコールも禁止されています。

 

リンキャニオンの吊り橋

吊り橋はエコロジーセンターを出発してすぐに到着します。キャピラノに比べると短いのは否定できませんが、十分にスリリングな吊り橋です。吊り橋からは見事な滝が見ることができます。ハイシーズンの日中は結構混雑しますので、一人吊り橋に立って写真が撮りたい方は朝一番で行くことをおすすめします。

吊り橋はかなりの高さで高所恐怖症の人でなくても足がすくみます。

30 Foot Pool:透き通った水場

吊り橋から徒歩5分ほでで30 Foot Poolと呼ばれる水場に到着します。夏場は水着を着て水遊びする方々の姿が。水質は透き通っていてかなりきれいでした!家族ずれも多く、ここで皆のんびりとした時間を過ごします。

端にある岩山から飛び降りる若者たちも見受けられましたが、ここはバンクーバー。夏でも涼しいので水温は結構冷たいです。飛び込みに挑戦する人は前もって水温は確かめてくださいね!

Rice Lake

先ほどの30 Foot Poolプール近くを通り過ぎ更に進んでいきます。リンキャニオン内には野生のクマも出没するそうで…。注意を促す看板が至るところに。ハイシーズンのトレッキングコースは人通りも多いので、そうそうクマに遭遇することもないとは思いますが。注意は必要ですね!

30分ほど歩くとRice Lakeが見えてきます。時間が許すならば湖を一周ハイキングしてみると気持ち良いです。桟橋の上で釣りをしている人もいますが、Permitが必要なので無許可で行わないように気をつけてください。

北米特有の景色が本当に美しくて、心が癒されます。空気も気持ちよいです!

野生の鳥もたくさん生息しているので、バードウォッチングも楽しめそうです。

さいごに

これほど充実した自然公園が無料なのはとても良心的ですよね。さすが自然あふれるバンクーバー。キャピラノと違って知名度はあまりありませんが、地元の人々が集まる癒しのスポットとしておすすめしたい場所です。

レクタングル大
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