【バンクーバー】ダウンタウン観光の見どころをまとめて紹介!定番から穴場まで♪

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世界の住みたい街ランキングでも常にトップにランクインするカナダの大都市バンクーバー。コスモポリタンとしても知られ個性豊かなバンクーバー・ダウンタウンの見どころを定番から穴場までまとめてご紹介します!

ロブソンストリート(Robson Street)

バンクーバー中心部を貫く通りで『この通りを歩けばなんでも揃う』といわれている繁華街です。ストリートの中心にあるロブソン広場(Robson Square)があり、両側には大型デパートやブランドショップが建ち並びます。飲食店もたくさんあるので休憩場所にも困りません。

ロブソン広場の正面には、バンクーバー美術館(Vancouver Art Gallery)があります。神殿を思わせる重厚な建築ですね。ここの展示で有名なのはバンクーバー出身の芸術家、エミリー・カーの作品たちです。時間がある時にゆっくり訪問したいスポットです。


お土産としてもおすすめなのが、カナダ生まれのカジュアルブランド『Roots』。ロブソンストリート沿いに大きめの店舗があります。

バンクーバー中央図書館(Vancouver Central Public Library)

ロブソンストリートのやや東側にあります。特徴的な外観でカタツムリのように渦を巻いているんですね~。


カナダ人の有名建築家による作品で、エントランスホールは高い吹き抜けになっておりとってもスタイリッシュ。

図書館へは観光客を含む誰でも自由に出入りでき、学習スペースもかなり充実しているため、留学生たちのたまり場になっているらしいです。
こういう施設が充実しているところも、バンクーバーが世界各国の留学生に人気の街である理由ですよね。

ちなみにWi-Fiも無料でとんでます(図書の貸し出しには登録が必要)。年中無休で月~木は夜9時までオープンしているのも非常に便利。図書館周辺にはアジア系含むカジュアルな飲食店が多く、休憩にももってこいな立地です。

図書館からすぐ近くにはバンクーバーオリンピックの開会式にも使用されたBCプレイス・スタジアムもあります。

カナダ・プレイス(Canada Place)

バンクーバーといえばこちらの景色をイメージする方も多いはず。それだけバンクーバーを象徴するスポットになっています。


入り江に突き出した港のようなスポットで、テントが連なっているような外観の建物は船の帆をイメージしているそうです。1986年のバンクーバー万博で使用されましたが、現在は国際会議場としての役割を備え、高級ホテルも併設されています。

夏期には豪華な大型クルーズ船も停泊するなど、デッキからは風光明媚な光景が楽しめます。

↓デッキの端にある個性的なオブジェ。なんでしょうねこれ。毛根?(笑)

周囲のデッキをぐるっと散歩することができ、対岸にあるノース・バンクーバーやスタンレー・パークを見渡すことができます。
ちなみに、スタンレー・パークからカナダ・プレイスまで自転車で走るサイクリングコースもあるので、興味のある方はぜひ♪

水上には水上から飛び立つ飛行機が何台も停泊していて、離陸の瞬間を見学することができます。けっこう近くを通ってくれるので迫力あります。なんでもビクトリアまでの便が往来しているとか。

ちなみに、カナダ・プレイス前からキャピラノ吊り橋やグラウス・マウンテン行きの無料観光バスも出ているため、観光の拠点としても利便性も高いです。

スカイトレインの最寄りはウォーターフロント駅。

カナダ・プレイスの最寄りのスカイトレインの駅はこちらのウォーターフロント駅。カナダ・プレイスへ行く際はこの駅で下車しましょう。クラシックで素敵な駅舎です。

 

バンクーバーオリンピックの聖火台(Olympic Flame)

カナダ・プレイスから徒歩2.3分で2010年開催のバンクーバー冬季オリンピックの聖火台を見ることができます。
このデザインに見覚えがある方も多いはず?氷の柱がイメージされているそうです。

すぐ近くで見学できるので、記念撮影スポットに最適ですよ~。

バンクーバー・ルックアウト(Vancouver Lookout)

こちらもカナダ・プレイスから徒歩圏内。バンクーバーのあるブリティッシュ・コロンビア州で最も高いビルになります。高さは167㍍で頂上に円盤形のデッキがある一際目立つデザインですね。

デッキは展望台になっており、バンクーバーの町並み、周囲の山々を一望できるようになっています。夜景スポットとしても有名で、夜はカップルで賑わいます。バンクーバーの夜の思い出作りにぜひ。

ギャスタウン(Gas town)

バンクーバー発祥の地と言われる場所で、レトロな建物にレストランやカフェ、ギフトショップが建ち並ぶバンクーバーを代表する観光スポットです。

レトロな赤煉瓦の街並みがとってもおしゃれ。メインストリートには観光客向けのギフトショップが並びます。インディアンアートを扱うギャラリーもあるので歩くだけで楽しめます。

ここで有名なのが、蒸気時計(Steam Clock)。

バンクーバーのガイドブックなどでもよく登場する有名な蒸気時計は、ここギャスタウンにあります!メインストリートの一角(スタバの隣)にあるのですぐ見つかるでしょう。

15分ごとにてっぺんから汽笛が鳴るため時刻になると周囲に人が集まってきます。ポッポーという音で短い音楽を奏でてくれるんですね~。ぜひ立ち止まって聞いてみてください。実は毎回音楽が変わります。ちなみに、こちらの蒸気時計、日本の小樽にレプリカがあるそうです。


蒸気時計から更に東に進むと、バンクーバー最初の住人と言われているイギリス人のジョン・デトンの像(John Deighton)が見られます。
ここも有名な撮影スポットですが、これより東はバンクーバーでも治安が良くないと言われている地域なので足を踏み入れないように注意しましょう!

科学博物館(Science World)

バンクーバーダウンタウンからスカイトレインで約10分ほどのところにあるサイエンスワールド。いわゆる科学博物館ですが、なんといっても外観が個性的。

体験型科学アトラクションが充実している施設ですが、時間の無い方であれば外観を眺めるだけでも楽しいです。周囲が入り江になっており、夜になると光り輝くドームが水面に反射してとってもきれいです。奥に見えるのはBCプレイス・スタジアムですね。

ちなみにこの科学博物館の近くの波止場からグランビルアイランド行きのミニフェリーが出ているのでぜひ乗船してみてください♪気軽に船旅が楽しめます。

↓詳しくはこちらの記事をどうぞ!
【バンクーバー】グランビルアイランドの行き方(バスorミニフェリー)と見どころを紹介!

さいごに

バンクーバーダウンタウンはそんなに広くは無いので徒歩でも十分回れます。路線バスも充実しているので、賢く活用しましょう。

VELTRAのツアーでバンクーバーダウンタウンの見どころを効率的に回れるプランもあります。以下バナーからツアーを探すことができるので興味のある方は是非チェックしてみてください!

レクタングル大
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