るろうに剣心アニメ版の名言とその英語表現についてご紹介します。今回は第三幕と第四幕からです。
話の途中だ、しばらくそこで黙っていてくれ。
第三幕。組に弥彦と薫が捕えられてしまいます。2人を助けに来た剣心に我助が襲いかかりますが、剣心は我助を天井に弾き飛ばし、「話の途中だ、しばらくそこで黙っていてくれ。」と言い放ちます。
このセリフは英語だと次のようになります。
I’m not finished. Stay there for a while and be quiet.
会議等で説明の途中に邪魔をしてくる人がいたらこう言ってあげましょう。
この逆刃刀の逆刃は、人以外の物は容赦なく切り捨てる。
第四幕。菱卍愚連隊が剣心に木砲を打ち込みますが、剣心は木砲を切り捨てます。そして「この逆刃刀の逆刃は、人以外の物は容赦なく切り捨てる」と言います。
このセリフは英語だと次のようになります。
This reverse-blade sword mercilessly cuts anything nonliving.
anything nonlivingで「生き物以外全て」となります。anything+形容詞でいろんな応用ができますね。
前よりももっと、痩せた胸にちょっと、ちくっとささるとげが痛い
番外編ですがアニメ「るろうに剣心」の主題歌「そばかす:Judy and Mary」からの一節。この歌詞は英語だと次のようになります。
The little prick I feel on my shrunken bosom from the little thorn, it really hurts me now.
prickは「刺す・刺し傷」、bosomは「胸」、thornは「とげ」です。なお、prickは人に対して使うと「下衆野郎」という意味になるので気をつけましょう。
さいごに
いかがでしたでしょうか。今回の名セリフは悪役に対する厳しいセリフとなりました。気になった方は是非マンガやアニメ、映画を見てみてください。