普段はヤマダ電機で家電を買うことが多いですが、お得な株主優待が他にもないか探していたところ、ビックカメラが気になりました。今回、ビックカメラを100株購入しましたのでご紹介します。
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購入費用と配当金
購入費用:141,000円
予想配当:1,200円
予想配当利回り:0.85%(税引き前)
配当だけ見ると他の銘柄に比べて利回りが低いですね。ただ、ビックカメラへの投資目的は株主様お買物優待券をもらうことができるんですね!権利確定月は2月と8月になります。
株主様お買物優待券
その名の通り、ビックカメラで使える買物券です。一枚1,000円なので、小額の買物に使うこともできます。貰える金額は以下表の通りです。
権利確定月 | 買物券総額 | 投資額比利回り |
2月 | 2,000円 | 1.41% |
8月 | 1,000円 | 0.70% |
合計 | 3,000円 | 2.11% |
高い投資額比利回り(優待利回り)となっているのが見て取れますね。しかも、保有期間が長ければ追加で優待割引券をもらうことができます。
保有期間が1年以上で8月分に+1,000円、2年以上で8月分に+2,000円追加されます。
したがって、2年以上保有した場合の優待利回りは3.54%に達します!それなりに魅力のある数字ですね。
ヤマダ電機の優待利回りに比べると物足りませんが、ビックカメラの優待は買物券であり、ヤマダ電機のような50%割引券ではありません。つまり、2,000円分の優待券をもらった場合、ビックカメラでは2,000円、ヤマダ電機では4,000円の買い物をしないと使いきれません。この差は大きいです。
使い道
そんな株主優待券ですが、どのように効果的に使えば良いのでしょうか?管理人なりの答えとしては、半年に一度、使い時がやってくるので、定期的に購入が必要となってくる日用品がおすすめです。ヤマダ電機と同じ戦略です。(笑)
品揃えは店舗ごとに少しずつ違うと思いますので、お近くのビックカメラに行き、お得な日用品について調べてみるといいですね。どうしてもドラッグストアより割高になりがちですが、管理人が目星を付けているものは、シャンプーやボディソープといったお風呂グッズです。
日用品を購入すると優待をもらったー!という感動は生まれづらいですが、確実に家計を助けてくれることになります。
さいごに
数年前に比べるとアベノミクスやインバウンドの影響によって株価が一気に上がってしまっていますが、株主優待欲しさに購入したビックカメラ。今後も力強く成長してくれるのでしょうか?
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※本記事は2017年12月3日に作成した記事であり、みだりに投資を勧めるものではありません。投資判断はご自身の責任を持って行ってください。