【キーウェスト】ヘミングウェイの家と朝食におすすめのお店『Blue Heaven』

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アメリカ最南端の楽園、キーウェストは世界的な文豪でのノーベル賞も受賞したヘミングウェイが住んでいたことでも有名であり、彼が住んでいた家が博物館として公開されています。

ヘミングウェイの家と、そこから歩いてほど近いところにあるリゾート感たっぷりのオススメのレストランをご紹介します。

ヘミングウェイの家と6本指のネコ

ヘミングウェイの家(The Ernest Hemingway Home & Museum)。入場料金は大人13ドル。ヘミングウェイはこの家に1931年から約10年間住み、晩年を過ごしました。この家で彼は「キリマンジャロの雪」や「誰がために鐘は鳴る」といった有名な小説を多く執筆しました。

家自体は1851年に造られたスパニッシュ・コロニアル調の建物です。書斎やリビング、ベッドルームなどがそのまま残されています。

ヘミングウェイは猫好きとして有名で、庭にはたくさんの猫を飼っていました。現在でもその子孫たちに会うことができます。有名なのが6本の指をもった猫で、現在もその遺伝子を受け継いだ指が6本の猫が半分はいるとか!庭に行ったら、必ず探してみましょう。観光客が多いため、人懐っこい猫がほとんどです。

そのほか庭での見どころは、キーウェストで一番大きいとされるプールです。そしてキーウェスト初の真水のプールでもあります。プールを造るのに2万ドルもの大金が必要になったため、プール完成時に『これが私の持っている最後のお金だ』と言って、まだ乾かないセメントに1セントコインを投げたことは有名なエピソードです。今でもその1セントコインを見ることができます。

〔アクセス〕

朝食に便利♪リゾート気分を楽しめる『Blue Heaven』

『ヘミングウェイの家』から近く徒歩5分ほどのところにあるこちらのレストラン『ブルーヘブン(Blue Heaven)』。朝の8時からオープンしているため、朝食を食べるのにぴったりなお店。フロリダ料理のお店と銘打ってあります。

 

店内は、南国風の木々が生い茂り、自然の中のオープンテラスで食事を楽しむことができます。オープン直後にもかかわらず、店内はかなり混雑していて人気店なのが伺えます。テーブルの周りもキーウェスト名物のカラフルなニワトリは歩いていたりと、のんびりとした雰囲気が素敵でした。

管理人はエッグベネディクト(海老)とRooter’s Special(ポテト、ソーセージ、バナナブレッド)を頼みました。どちらも絶品とは言いませんが、美味しく頂けました。

 

飲み物はCafe con leche(カフェオレ)やフルーツスムージーが人気でした。

価格は決して安くはないですが、朝からオープンしていて開放的な雰囲気で食事ができると思えば入って損はなかったかなと思います。

おしゃれなメニューです。

ブルーヘブンのギフトショップもありました。キーウェストらしいお土産を探すのにおすすめです。

最後に、店の床でごろ寝するネコちゃん。いいな~こんな毎日。

〔アクセス〕

さいごに

時間的にはブルーヘブンで朝食を楽しんでから、ヘミングウェイの家を観光してみるのが良いと思います。このあたりは、南国風の建物が多く、スローライフな雰囲気が歩いていてとても楽しかったです。

↓他にもキーウェストのお店を紹介した記事があるので、興味のある方はどうぞ♪

【キーウェスト】ヘミングウェイ行きつけのBarとキーウェスト最古のレストラン

【キーウェスト】名物キーライムケーキとキューバンコーヒーのおすすめショップ

レクタングル大
レクタングル大
おすすめの関連記事など