ユニーバーサル・オーランド・リゾートには、ユニバーサル・スタジオ・フロリ(Universal Studios Florida 略してUSF)とアイランズ・オブ・アドベンチャー(Universal’s Islands of Adventure 略してIOA)、2つのテーマパークがあります。
2つのパークの特徴として、USFは映画の撮影スタジオがテーマ、IOAは絶叫マシンが充実したパークとなっています。
こちらの記事では、日本未上陸のハリーポッターエリア・ダイアゴン横丁や、など個性豊かなアトラクションがたくさんのUSFのアトラクションについてご紹介します!
↓もう1つのテーマパーク・IOAのアトラクションについてはこちらの記事から♪
Production Central、New York、World Expoなど8つのエリアに分かれています。中心部には大きな湖が。雰囲気は日本のUSJに似てますね♪
Contents
Production Centralエリア
エントランスを入ってすぐのエリアです。人気映画をテーマにしたアトラクションが続々!
ミニオンライド:Despicable Me Minion Mayhem
2017年にUSJに上陸し大人気のアトラクション、ミニオンライドがここUSFにもあるんです。アトラクションの内容はUSJやカリフォルニアにあるユニバーサルスタジオ(USH)と同じです。
比較的新しいので待ち時間はパークの中でも長い方ですが、30~60分で乗車可能だと思います。
USJやUSHと違ってミニオンパーク的な施設は無く、アトラクションのみの設置ですが、『MINION XING』の看板があったり、ミニオン専用のギフトショップがあります。
★カリフォルニアのユニバーサルスタジオのミニオンランドについてこちらの記事でご紹介♪
シュレック4D: Shrek 4-D
こちらもUSJ&USH共通のアトラクション。ミニオンライドの隣にあります。もちろんシュレックとフィオナ姫は英語を話すわけですが。シアター形式ですがそこには様々な仕掛けが。
ミニオンライドと比べると混雑具合もそれほど。さくさく乗車できる印象です。
トランスフォーマー・ザ・ライド:TRANSFORMERS The Ride-3D
こちらは日本未上陸の人気アトラクション(USHにはあります)。ライドの形式はUSJのスパイダーマンのライドと似ていて、ゲストが12人乗りのマシンに乗り込み、大都市を滑走。トランスフォーマ―好きな方にはたまらないライドですね。マシンが激しく動いたり、キャラたちが3Dで飛び出してくるので迫力満点です。
入口にはトランスフォーマたちとのグリーティングタイムがあり、一緒に記念撮影ができます!これがかなり盛況で人だかりができます。もともとそこまでトランスフォーマに詳しくなかった管理人ですが、このライドがかっこよくてファンになりそうです。マシンなのに男前。
ハリウッド・リップ・ライド・ロケット:Hollywood Rip Ride Rockit
このエリアでかなりの存在感のコースター。パークNo.1の絶叫アトラクションです。写真からもわかるように、えげつない落ち方をしますね!
写真では曇天ですが、普段はフロリダの澄み切った青空を爽快感まんさいで滑走してくれます。走行中は自分が選んだ好きな音楽を聴けるので、USJのハリウッド・ドリーム・ザ・ライドと似ていますね。恐怖感はこちらのほうが圧倒的な感じがしますが(笑)
New York エリア
リベンジ・オブ・ザ・マミー:Revenge of the Mummy
こちらは映画『ハムナプトラ』を舞台にした屋内型の絶叫コースターアトラクション。キューラインには映画での衣装や小道具などが飾られており、並んでいる間も退屈しません。
肝心のコースターは真っ暗闇の中を猛スピードで滑走するスタイル。途中、映画でお馴染・ミイラ兵士たちが襲ってきます。スリル満点で病みつきになりそうです。
USHにも同じアトラクションがありますが、キューラインの雰囲気がかなり違ったのでまた別のアトラクションな印象でした。
レース・スルー・ニューヨーク・スターリング・ジミーファルコン:Race Through New York Starring Jimmy Fallon
2017年春にオープンした新アトラクション。日本では馴染みはありませんが、アメリカで人気の深夜トークショー「The Tonight Show!」のゲストとなり、大人気司会者であるジミーファルコンを追いかけ、夜のニューヨークを駆け抜けるというもの。New Yorkエリアにふさわしいアトラクションですね。
アトラクションだけでなく、内部はNBCのスタジオを再現したつくりになっておりファン大喜びのスポットになっています。
World Expo エリア
メン・イン・ブラック: MEN IN BLAC Alien Attack
ハリウッドの人気映画『メン・イン・ブラック』をテーマにしたシューティングアトラクションです。日本でも大人気のハリウッドスター、ウィル・スミスと缶コーヒーBOSSのCMでお馴染み、トミー・リー・ジョーンズが主演です。映画の2人のようにレーザー銃を持って、街中に隠れたエイリアンたちを撃つというもの。
エイリアンたちはユーモアたっぷりで可愛い。ゲーム感覚で楽しめてお子様にも人気のアトラクションです。
Springfield: Home of the Simpsons エリア
シンプソンズ ザライド:The Simpsons Ride
アメリカでは大人気のテレビアニメ、シンプソンズをテーマにしたアトラクション。日本だとCCレモンのCMキャラクターとして有名ですよね。エリア名になっている『Springfield』とはシンプソンズ一家が住む町の名前です。
アニメでもお馴染みピエロ、クラスティが案内する遊園地をシンプソンズ一家と一緒にライドに乗って駆け巡ります。3D&4Dを駆使した仕掛けがとっても楽しいです。
このシンプソンズエリアの隣に、お子様向けのWoody Woodpecker’s KidZoneがあり、大人だけでなく子どもも楽しめるパークとなってます。
The Wizarding World of Harry Potter– Diagon Alley エリア
日本未上陸のハリーポッターエリア、ダイアゴン横丁が完全再現されています!ハリポタファン必訪間違いなしです。
ハリーポッターとグリンゴッツからの脱出:Harry Potter and the Escape from Gringotts
映画でおなじみグリンゴッツ魔法銀行の内部を映画のハリー達さながら、トロッコで探検できちゃうアトラクション。アトラクションの迫力はもちろん、銀行内部の美しい装飾も必見です。
ホグワーツ特急:Hogwarts Express
キングスクロス駅から出発するホグワーツ特急に乗って、お隣のパーク『アイランズ・オブ・アドベンチャー(IOA)』にあるホグズミード村へ出発することができます。
このホグワーツ特急、単なるテーマパーク間の移動手段ではないところがすごいんです。
↓こちらの記事で更に詳しくハリーポッターエリアについて紹介しています!
※ホグワーツ特急に乗るには、USFとIOAのPARK-TO-PARKチケットが必要になるので、購入する際はお間違いなく!
さいごに
さすが、世界最大のユニバーサルスタジオリゾート。アトラクションの数も質も半端じゃない!USJとの違いを比べてみるのも楽しいです。3Dなど映像を巧みに利用したアトラクションが多いですが、絶叫マシンも充実しているので大人でも楽しめるパークでした。
ぜひUSFとIOA2つのパークを満喫してみてください。
↓IOAのパークアトラクションについてはこちらの記事をどうぞ♪