【ボストン】定番から地元民が通う名店まで。おすすめレストラン4選+デザート1選。

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ボストンで定番の食事といえばやっぱりシーフード!歴史あるクラシックなレストランから、ローカルフードまで多種多様。また、ボストンには港町らしくチャイナタウンもあるので、アジアンフードを楽しむことができるんですね~。

ボストンでのおすすめレストランをご照会します!

大統領も愛した名店!ユニオン・オイスター・ハウス

1826年創業の全米最古のレストラン。あのケネディ大統領のお気に入りだったそうです。

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Union Oyster House
毎日11:00~21:30(金土~22:00)、Barは24:00まで

〔アクセス〕

場所は、クインシーマーケットのほど近く。フリーダムトレイルのちょうど中間に位置しているので観光の途中に立ち寄れるアクセス良好のお店です。大通りに面しているので夜間の移動も比較的安心です。

ボストンで新鮮なシーフードを楽しむなら老舗中の老舗のお店です。なんと現存する中でアメリカ最古のレストランなんだとか。ボストンには『最古の〇〇』が多いですが、レストランもそうでした。建物や内装は創業当時から変わらずクラシックな造りですが、カジュアルな雰囲気なので気軽に訪れることができます。

ボストン生まれの故ジョン・Fケネディ大統領の愛したお店としても有名で、2階の奥には彼の愛用していた席が保管されているとのこと。

店内はいつも地元客や観光客で賑わっているので、特に混雑する週末などは事前にHPから予約してから行くことをオススメします。予約方法はとっても簡単。公式HP(英語サイト)のトップページの左側にある『Reserve a table』の文字をクリック。

Open Table』のサイトに移動するので予約したい日時を入力して、メールアドレスを登録してください。予約完了のメールが届きます。当日はそのメール画面をレストラン入口付近にある受付に見せてください。管理人の時は、5分ほど待って店員の方に呼ばれ席につくことができました。

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↑店内には、昔のレストランの様子を撮影した写真などがズラリ。歴史を感じます。

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↑テーブルの上に敷かれていた紙です。America’s Oldest Restaurantの文字が。店内には日本人観光客の姿も多く、店員さんも日本人の扱いに慣れている様子でしたので、分からなければ店員さんに聞いてみましょう。

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生シーフードの盛り合わせ(Cold Seafood Sampler)。15.95ドル。
カキとエビ、チェリーストーンと呼ばれるハマグリが入っています。

アメリカではなかなか出会えない生のシーフード。生カキが予想以上に新鮮で美味しかったので、その後生カキだけ盛り合わせ(5個入り)も追加注文してしまいました。

生カキとチェリーストーンはレモンだけ絞って頂きましたが、エビには赤いチリソースをつけて一緒に食べても美味しかったです。

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カキのグリル(Union Grilled Oyster)。16.95ドル。
ニンニクの聞いたソースが美味しかったです。

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ロブスターのラビオリ(Lobster Ravioli)。29.95ドル。
ラビオリ(パスタ)の中にロブスターの身が入っています。ラビオリの食感がもちもちで美味しかったです。ロブスターの旨味もたっぷり。

メニューにはロブスターの丸焼きもあり、そちらも食べたかったのですが予算の都合で断念(笑)。再訪時時にはぜひトライしてみたいです。このほかにボストンの地元ビール『サミュエル・アダムス』も頼んで会計は二人で100ドル程度(チップ込み)でした。

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↑店内にはロブスターの生け簀があったり、公式グッズのお土産さんもあります。
レストランとしてだけではなく、観光地としても楽しめる素敵なお店でした。

クラムチャウダーがおすすめ!ボストンチャウダー

クインシー・マーケット内のフードコート内にあります。気軽にクラムチャウダーを楽しむならここ。

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Boston Chowda
毎日9:00~21:00

〔アクセス〕

場所は、クインシーマーケット1階のフードコートの中にあります。クインシーマーケットにはお土産のショップもたくさん。大道芸人も居たりと、一日中地元っ子や観光客で賑わっているエリアです。

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オススメはやはり定番のボストンクラムチャウダー。他にも数種類のスープがありました。写真のサイズはLサイズで約10ドル。Sサイズであれば5ドルほどで注文できます。

アメリカではクラムチャウダーには必ずスナックを無料でつけてくれます。パンをくりぬいた容器に変えることもでき、そちらはプラス4ドルです。

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クラムチャウダーは少し濃い目ですが、観光で疲れた身体にはちょうど良かったです。中にジャガイモが入っていたのも良かった。寒い日のボストン観光には欠かせませんね。

一緒に頼んだものはロブスターのグラタン。前に並んでいた地元の方に聞いてみたところ、これがオススメということだったので合わせて注文。中にはかなり大きめのロブスターの身がゴロゴロ入っていて食感も美味しかったです。こちらは約12ドル。

フードコートなのでチップも特に不要。観光の合間に手軽にローコストで楽しめるのも魅力です。クインシーマーケットでも人気のお店のようで行列ができていました。クインシーマーケットに行かれた際は是非!

ベトナム料理!フォーパスツール

ボストン・コモンから歩いて10分。チャイナタウンで絶品フォーが食べられます。

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Pho Pasteur
毎日9:00~22:45

〔アクセス〕

場所は、ボストン・コモンから歩いて10分ほどのチャイナタウンの中にあります。ボストン・コモンの観光の後にそのままチャイナタウンに足を延ばしてみてはどうでしょうか。お店は地下鉄オレンジライン『China Town』駅もすぐそばにあるので次の移動にも便利です。

見た目は普通のベトナム料理屋さんといった感じですが、アメリカのレストラン案内書『ザガット』でも紹介されていました。ボストンの2016年No.1ベトナム料理店に輝いたこともあるようなので地元ではなかなかの有名店のようです。

店内は地元の人に愛される大衆レストランのような雰囲気。管理人訪問時は、お昼時でなかったため待つことなく着席できました。お店は数組のアジア系の常連客らしきお客さんで賑わっていました。通しで営業しているため、どの時間帯でも利用できるのがありがたいです。

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↑フォーガーとワンタンスープを注文。野菜の盛り合わせとお茶はサービスです。野菜は皆さんスープに浸したりして食べていました。お茶はジャスミン茶でサービスとは思えないほど美味しく飲みました。

フォーガーはS・M・Lの3サイズありMサイズで8.5ドルでした。鶏のダシが聞いていてスープはかなり本格派。パクチーもちょうどよい入り方で日本人の口にも合うと思います。フォー自体もツルツルしこしこで美味しかったです。

ワンタンスープはかなりのボリュームにもかかわらず6.5ドル。ワンタンはぷりぷりした肉の食感と旨味に大満足。レタスのような野菜が沢山入っていたのも嬉しかったです。

メニューはフォーやワンタン以外にも、炒め物など沢山の種類がありました。店員さんのオススメを聞いてみるのも良いかもしれません。

ボストンのベトナム料理のレベルの高さには驚かされました。他の料理に比べてリーズナブルなのも嬉しいですね。ボストンのチャイナタウンの中でも特にオススメのレストランです。

地元の人にも人気!El Pelon Taqueria

ボストン美術館から歩いて約15分。ボストン美術館裏の公園を抜けた住宅街の中にあるメキシコ料理。

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[アクセス]

El Pelon Taqueria
毎日11:00~23:00

店内は多くの地元のお客さんで賑わっていました。テイクアウト(To go)とイートイン(For here)の客が半々といった感じ。内装はメキシコの雰囲気たっぷりでした。

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↑ステーキブリトー(奥)、7.5ドルとチキンタコス(手前)、4ドルを注文。

タコスの上には大きめのキュウリ?の輪切りが。紫色のキャベツは初めての味。酸味がアクセントになってすごく美味しかったです。ライムをかけて頂きます。

ブリトーもタコスも頭からかぶりつく感じで頂きます。どうしても食べ方が汚くなってしまいますが、そこは思い切って食べちゃいましょう。

中身はステーキ、チキンを選びましたが香ばしくとってもジューシー。人気の理由も納得ですね。

世界一のアイスクリーム店。トスカニーニ・アイスクリーム

Toscanini’s Ice Cream
営業時間:毎日8:00~23:00(土日~9:00)

MITから徒歩15分のお店。学生街の中にあります。

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↑ショーウィンドウの下を見てみると、『世界最高のアイスクリーム NYタイムズ』の文字が!なんと過去にNYタイムズで世界最高のアイスと評されたほどのアイスクリーム屋さんだったんです。これは期待が膨らみます。世界最高って言いきっちゃうところがすごいですよね(笑)。

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↑バニラ&キャラメルのダブル(5ドル)

店内には様々なフレーバーが。一つはバニラと決めていたのですが、もう1つは迷う。店員さんにオススメを聞いてみましたが『全部オススメだよ!』と答えられてしまいました。迷ったあげく、キャラメルに決定。お店のHPに毎日のフレーバーがアップされているのに行かれる方は事前に見ておいてもいいかもしれません。

店内はおしゃれなカフェのような雰囲気。せっかくなので店内で食べていくことに。

そしてこのバニラは本当に衝撃でした。今までで食べたバニラの中で一番美味しいかも…とまで感じました!ミルクの味もしっかりしてスムーズな口当たり。アメリカにしては珍しく甘さ控えめなのも良かったです。

キャラメルもかなり濃厚。シカゴのギャレットポップコーンのキャラメル味をそのままアイスにした感じとでもいいましょうか。中にはキャラメルの粒も入っていました。どちらも本当に美味しかったです。ボリューム満点でこれを食べただけでお腹いっぱいになってしまいました。せっかくなのでフルーツ系のフレーバーも食べたかったので残念です。

世界最高のアイス。最初は本当かな?と半信半疑だったのですがこれは騙されたと思って行かれることをオススメします。その際はぜひハーバード大学&MITの観光と一緒にどうぞ。

【ボストン】ハーバード大学&MITの行き方と見どころ紹介。

さいごに

いかがでしたでしょうか。見どころ満載の街ボストン。観光だけなく美味しい食事も楽しみたいですよね。参考になれば幸いです。

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