【カンクン】深さ40m!飛び込みも可能なセノーテ・イキルへ行こう

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セノーテ・イキルはグランセノーテに共に、カンクンにあるセノーテの中でも人気の高いセノーテです。世界遺産チチェン・イッツァと近く合わせて観光できるというのも人気の1つ。見どころと体験談をご紹介します。

★世界遺産チチェン・イッツァ遺跡についての記事はこちら
【カンクン】世界遺産チチェン・イッツァ遺跡に行って不思議体験

セノーテ・イキル(Cenote Ik Kil)とは?

セノーテ・イキルは、丸い井戸型のセノーテで「聖なるブルーセノーテ」と呼ばれています。周りは岩壁に覆われており、上から木々の根っこが垂れ下がっています。地上から見ると、地底にあいた穴という感じ。セノーテは地上から約50mの深さにあり、観光客は洞窟のような階段を下って美しい水面に到着します。地上から降り注ぐ光はとても幻想的です。

アクセスと開園時間

セノーテ・イキルはカンクン・ホテルゾーンから車で約2時間半。オープンしている時間は朝8時から夕方17時までです。

セノーテ・イキルは、世界遺産のチチェン・イッツァ遺跡から約3キロと近く、合わせて観光するのに非常に便利。それも人気の1つなわけですね。カンクンから、セットで回れるツアーがたくさん催行されているので、ツアーでの参加をおすすめします。個人で行く場合、入場料金は1人70ペソでした。

 

↑セノーテ・イキルの入口です。

★カンクンでの現地ツアーは”VELTRA“で豊富に扱われていますので、行かれる方はチェックしてみてください。ポイントがたまるのでおススメです。

水深40m!飛び込みも可能

セノーテの直径は約50mと大きく、水深はなんと40m!水の透明度はグランセノーテに劣りますが、全く底のみえないセノーテの深さをぜひ体験してほしいです。なにか落としてしまうとすぐさま回収不能となりますので気をつけましょう。

 

そして人気のアクティビティとして、セノーテの岩壁にある飛び込み台(約5m)からの飛び込み。セノーテ・イキルは水深が十分すぎるほどあるため、ダイブを安全に楽しめるんですね♪もちろん自己責任ですが(笑)。看板にも”Jump at your own risk”と書いてありました。管理人も基本の姿勢でトライしてみましたが、やってみると意外に大丈夫でした。爽快感があります。飛び込みに慣れてる人はジャンプしたり回転したりすごかったです。

皆思い思いにセノーテ内を泳いでいます。人気のセノーテなので常に観光客で混雑しており、幻想的な世界を独り占めという感じにはなりませんが十分楽しめます。

ダイビングやシュノーケリングよりも、泳いだりダイブを楽しんだりするのに向いているセノーテですね。つねに立ち泳ぎの状態になるので、ライフジャケットがあると楽だと思います。

水面に浮かんで、天井を見上げると空が非常に美しかったです。降り注ぐ光が幻想的…。

↑セノーテにはこちらの階段を下っております。かなり深いので滑らないように注意してくださいね。

施設の様子

シャワーや更衣室はきれいに整備されており(プールの施設みたいです)、グランセノーテの施設よりも快適でした。ライフジェットの貸し出しもあります。

 

敷地内にはレストランやギフトショップもありました。レストランはバイキング形式でお昼時はかなり混雑するので、早めの席の確保をおすすめします。木々や草花もきれいで、公園のように散歩しても楽しいと思います。

おわりに

管理人はこのほか、グランセノーテにも行きましたが同じセノーテでも、全然雰囲気が違っていてびっくりです。それぞれに魅力があるので時間がある方はぜひ両方行かれることをおすすめします。

★グランセノーテについても紹介しているので、興味のあるかたは是非ご覧ください。
【カンクン】セノーテ一番人気、朝のグランセノーテで光のカーテンを見よう

★どちらのセノーテに行くべきか迷われた方はこちら。
【カンクン】どっちに行くべき?聖なる泉グランセノーテとセノーテ・イキルの特徴を比較

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