ダウンタウンにある『メルカド28(Mercado28)』はメルカド(市場)という名の通り、メキシコのギフトショップが立ち並んだエリアです。ギフトショップの他にもレストランや現地ツアー会社など様々な店があり、ダウンタウンの中でも観光客で賑わっています。
カンクンホテルゾーンにももちろんギフトショップはありますが、お土産を買うなら断然ダウンタウンのほうが相場は安いので、わざわざダウンタウンまで出る価値はあると思います。また、地元の方が生活しているダウンタウンのローカルな雰囲気を見るのも旅の楽しみですね♪
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メルカド28への行き方
ホテルゾーンから行く人はR2(ダウンタウン方面行き)のバスに乗ればメルカド28まで行くことができます。降りる場所はドライバーに聞けば教えてくれます。管理人は英語で”Market 28?”と聞きましたが、問題なく行けました。
〔アクセス〕
↑この建物の裏に小さなショップがたくさん広がっています。ピンク色のおしゃれなお店も。
ダウンタウンの治安は?
ホテルゾーンに比べてローカルな雰囲気のダウンタウンですが、昼間行動する分には全く怖さはありませんでした。街の方々も観光客には慣れている様子。メルカド28に近づくごとに、客引きの呼び込みは増えてくるので若干びびりますが、危害を加えることは無いので大丈夫。ただし、ここがメキシコであるということを忘れず、最低限の警戒は怠らないようにしましょう。
メルカド28の雰囲気
所狭しと並ぶギフトショップ、活気のある雰囲気
メルカド28の施設内には、所狭しとお店が並んでいます。歩いているだけで楽しいですね。商品のバラエティは豊かでお土産探しには苦労しないと思います。
客引きの呼び込み多数!ちょっとびっくり
ほとんどのお店で客引きの呼び込みがかなり激しかったです。ここに限らず、ホテルゾーンでも客引きは激しかったですが。ラテンの血でしょうか…。最初はびっくりしますが、そのうち慣れます。興味が無ければ『ノーグラシアス(ノーセンキュー)』と笑顔で返せば引き下がってくれますし。
日本語をかなり話せる店員さんもいて、こちらが日本人とわかると『こんにちわ~見ていって~』と日本語で話しかけてきます(笑)。激しい客引きにひいてしまわずに、逆に雰囲気を楽しんでしまうほうが良いかもしれません。
実際安いの?交渉次第でどんどん安く!ぼったくり注意!
値札はついてないことが多く、価格はお店の言い値ですが、ホテルゾーンに比べると割安です。交渉すれば値引きも得られるので、電卓やメモ帳を使ってトライしてみましょう。
店によってはふっかけてきます。いろんな店を周り、まずは商品のだいたいの相場をつかみましょう。ちなみに相場の5倍の金額をふっかけてきた店もありました。ぼったくりすぎだよ~(笑)。当然、『高すぎる』と言って店から出ると、追いかけてきて結局値下げをOKしてくれました。多少つれない態度をとってみたほうが良いのかもしれません。
店員さんはスペイン語しか話せない方がほとんど(英語の数字はぎりぎり通じる)なので、簡単なスペイン語がわかると交渉も楽ちんかなと思います(それでもボリビアに比べたら断然英語が通じる店員さんは多かった)。
散策に疲れたら…レストランやカフェも
敷地内には、メキシコ料理のレストランもあるのでお昼休憩するのに調度良いと思います。
メルカド28で見つけたハイセンス土産
メキシコ土産の定番、ドクロの置き物。メキシコではドクロはラッキーアイテムなんですね~。カラフルでかわいいです。
お面やお皿も。すべて手書きなのか1枚1枚デザインが違うのでどれにしようか迷ってしまします。梱包は新聞紙でぐるぐる巻きにしてけっこう丁寧にしてくれますよ。
アクセサリーやビーズ製品も定番のカンクン土産。そしてなぜか巨大なヒトデも売っていました。このほか、コーヒーや激辛スパイスも人気のお土産になります。
さいごに
旅行の大きな楽しみの1つがお土産探しですね。メルカド28の品ぞろえであれば、買い逃すことは無いと思います。現地の方との交流を楽しみながら、お得にお土産を探してみてください。