今や日本にも進出しているウルフギャングステーキハウス。もともとはニューヨークが本店のお店なんですよね。もちろんニューヨークでも指折りのステーキハウスなので、ぜひ本場のNYステーキを満喫してみてください。
アクセスと予約
ウルフギャングステーキハウス(Wolfgang’s Steakhouse)、実はニューヨークには現在全部で4店舗あります。今回訪れたのはタイムズスクエア店です。Macy’sとタイムズスクエアの間に位置するので、買い物ついでに訪問するにも便利な立地です。
[アクセス]
管理人は事前にOpen Tableにて予約していきました。 Open Tableは電話が不要なため、時差を気にする必要もなく予約のハードルが低いのでおすすめです。
食べた料理
当日は2人で入店しました。入口で予約名を告げると、すぐに席に案内してくれます。
ウルフギャングサラダ
ステーキだけというのも勿体無いので、サラダもオーダーすることに。事前情報なしに、店名を冠している点に惹かれ注文。
先にウルフギャングサラダから運ばれてきました。野菜・ベーコン・小エビが入ったサラダです。程よく酸味のあるオリジナルドレッシングがサラダ全体を引き立ていてとても美味しかったです。また、分厚いベーコンは濃厚な味だけでなく心地よい食感があり、とても気に入りました。おすすめです。
ポーターハウスステーキ
そしてお目当てのポーターハウスステーキが運ばれてきました。まず何よりその大きさに圧巻です!2人分でこれはスゴい…。さすがアメリカ。大きいは正義というところでしょうか。
ステーキが冷めないよう皿が熱々の状態で提供されます。うっかり触ってしまうと火傷してしまうので気をつけてください。
肝心の味の方は美味しかったですが、正直感動するほどではなかったかな…。いかんせん肉の量が多く、どうしても時間が経つと冷めてしまうんですよね。
ポーターハウスステーキはサーロインとフィレを両方味わうことができる点が魅力ですが、サーロインとフィレをそれぞれ頼んで、タイミングをずらして持ってきてもらう方が良かったかもしれません。
飲み物は赤ワインを
せっかくアメリカにいるのでカリフォルニアワインを飲む…こともなく、肉に合いそうな力強いイタリア産赤ワインをグラスでいただきました。無難に有名なブルネッロをチョイス。多分に違わずサンジョベーゼで作ったワインは肉と相性抜群でした。
もう一度訪れるなら…
ウルフギャングサラダは再び頼みますが、ポーターハウスステーキは頼まないかもしれないです。かわりにフィレを頼むと思います。ポーターハウスステーキは日本人には量が多過ぎだった、最後まで熱々で食べれなかったところが少し残念でした。
最後に
ニューヨークに行った際には是非立ち寄ってアメリカの赤みを楽しんでみてください。ちなみにウルフギャングはステーキハウスの名店ピータールーガー出身の人が始めたお店です。ピータールーガーは郊外にあるので訪問しづらいですが、興味がある方はそちらにも行くといいかもしれません。