【ニューヨーク】おすすめ屋台めし(ベンダー)!チキンオーバーライスの感想やアクセスを紹介。

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外食すると何かと高くなりがちなNYの食事ですが、食事代をなるべく安く抑えたい方には屋台(ベンダー)がおすすめです。中でも管理人がはまったのがチキンオーバーライス!サーブ時間もとっても早いので、限られた滞在時間の中で観光に時間を割きたいという方にもぴったり。

食べてみた感想と屋台のアクセスも紹介します。

食事代を抑える旅行術、ベンダーを利用しよう!

屋台(ベンダー)はNYの街角でとにかくよく見かけます。定番はホットドックですが、エスニック系からアフリカ系、ヨーロッパ系、中華系など本当に多種多様な屋台が存在。多国籍なNYの雰囲気を実感できますね。

テイクアウトなのでNYのレストランに入ると必ず必要になるチップ(アメリカのレストランでのチップ相場は食事代の約15~20%)も必要ありません。

一度NYの屋台に慣れてしまうと、わざわざ高いチップを払ってまでレストランで食べなくてもいいかな~という気分になります(笑)それぐらい屋台が充実しています。

数ある屋台の中でも是非食べてほしい屋台めしはチキンオーバーライスです。最近ではメディアの取り上げられたりして日本でも知名度がアップしてきている状況、クックパットなどにもレシピが載ったりしていますね。

そのスパイシーな美味しさにはまり、滞在期間中何回も足を運んでしまいました。気が付けばチキンオーバーライスの屋台を探す毎日でした。

チキンオーバーライスって何?

エスニック料理の1つハラルライスとも呼ばれます。サフランで炒めた黄色いピラフの上にざく切りしたレタスなどの野菜と炒めたお肉がのっています。香辛料たっぷりでスパイシーな味付け。肉はチキン以外にもビーフやラムなどがあり、載せ方もハーフ&ハーフなど選ぶことができます。

屋台によってはソースをどうするか聞かれます。赤いチリソースと白いサワークリームソースをかけるのがスタンダート。このチリソースがけっこう辛いので、辛いのが苦手な方はあまりかけないほうが良いですね。

種類にもよりますが、お値段はだいたい7ドル前後です。

肉の種類は少し癖がありますが、ラムもおすすめです。サフランライスが癖になる美味しさ。

↓店によって異なる器。ソースの味も微妙に違ったり個性が出ますね。

屋台によってはかなりボリュームたっぷりなので1つを2人でシェアしても良いかもしれません。

屋台の場所(アクセス)について

可動式の屋台なので当然グーグルマップ等掲載されているわけがなく…一期一会的になってしまいがちな屋台なんですが…チキンオーバーライスの屋台は管理人訪問時はニューヨーク近代美術館(MOMA)の目の前、ウェスト53ストリート沿いに出店していました。

オフィス街なので平日のお昼時はビジネスマン達で混雑します。この屋台かなりの人気店ということでよく行列ができるそう。今回は15分ほど待って提供してもらえました。

いかにもエリートなNYのビジネスマンたちに交じって高層ビルの下、屋台めしを食べるのもNYの良い思い出になるはずです。屋台の多国籍なお兄さんとの交流も楽しいです。

おわりに

NYの高級レストランも魅力的ですが、カジュアルな屋台めしもとっても充実しています。

★NYの有名ステーキハウスについても紹介しています。食事繋がりでこちらの記事もどうぞ♪
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