【ラスベガス】シルクドソレイユO(オー)とKA(カー)チケット購入方法と特徴を紹介。どちらを観よう!?

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ラスベガスに来たら絶対観たいのがシルクドソレイユのショー。二大看板であるO(オー)とKA(カー)を鑑賞したのでチケット購入方法及び特徴をご紹介します。どちらを観ようか迷われている方は参考にしてください!

圧倒的な身体能力と幻想的な水の世界:O(オー)

ラスベガスで1番人気と言われているのが『O(オー)』です。この演題はフランス語の水(eau:オー)に由来しています。その名のとおり、水をテーマにシルクドゥソレイユならではの幻想的な世界観と壮大なファンタジーが圧倒的なアクロバットショーとして繰り広げられます。

舞台全体が巨大なプールになっており、ここでしか観れない舞台装置にも注目です。

チケットの購入方法

公式HPから事前購入できますが英語サイトになるので、心配な方は代理店経由で購入することをおすすめします。

★”VELTRA“でシルクドソレイユ他、ラスベガスのショーチケットが豊富に扱われていますので、チェックしてみてください。ポイントがたまるのでおススメです!

[休演日] 原則、月曜日・火曜日
[公演時間] 19:30、22:00 ※日によって変更あり

どのショーにも共通しますが、早い公演時間のものから売れていきます。19:30で良い席が埋まっていても諦めずに22:00の回も探してみてください。

ちなみに、割引値でチケットが購入できる『Tix4tonight』では、『O(オー)』のチケットは出ていないようでした。やはり人気ショーでは難しいようですね(ちなみに『KA(カー)』はありました!)。

★『Tix4tonight』についての記事はこちらをどうぞ♪

【ラスベガス】Tix4tonightで格安ショー&バフェのチケットを購入しよう
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※補足『Will Call』と『E-ticket』について

KAにも共通しますが、予約サイトでは『Will Call』か『E-ticket』とチケットの受け取り方法の選択ができます(ショーによっては『Will Call』限定の場合もありますが)。

『Will Call』 の購入方法を選んだ場合、開演の1時間ほど前に会場前の『BOX OFFICE』に行き、チケットを引き換える必要があります。引き換えには、購入時に使用したクレジットカードと、パスポートが必要になりますので忘れずに持参を!

『E-ticket』であれば、『BOX OFFICE』での引き換えは不要。E-ticket記載のバーコードを入場時に見せればそのまま入場できます。E-ticketの方が引き換えの手間なく楽チンなのですが、『Will Call』だと、現地で封筒入りのチケットがもらえるのでそれはそれで良いのかもしれません。保存したい方にはおすすめ。

どの座席がおすすめ?

ステージを丸く囲むような座席配置になってるので、どの座席でも見えにくいということは無いと思いますが、2階席になるとかなりステージから遠くなります。演者の表情まで楽しみたい方には、多少値が張っても、ぜひ1階前方列で観てほしいです。

最前列だと若干水がかかるとの意見もありますが、演者さんの水しぶきがかかる程度なのでほとんど気にならないと思います。

管理人は最前列左側で鑑賞しましたが、演者さんの息遣いまで感じることができ本当に感動しました!ちなみに、ショーの最中にステージから浮き輪(かなりでかい)が最前列に投げられる場面が。その後係員が回収に来るんですが、最前列のお子さんが欲しがったところ、あっさりあげていました。ロゴ入りだったので人気があるのかもしれませんね。

上演場所:ベラージオ(Bellagio)

『O(オー)』の上映場所はストリップの中心部であるホテル『ベラージオ(Bellagio)』です。ラスベガスの中でも群を抜いて豪華なホテルで、ホテル前で行われる無料の噴水ショーはラスベガス名物となっているので、『O(オー)』と併せて鑑賞してみてください。30分間隔で上映されます。

ショーの内容&感想

演者は水中から飛び出して来たり、水中に消えたりとプールを使って様々なパフォーマンスを展開します。それを可能にするのが、目まぐるしく水深が変わるプールの装置なんですね!

空中ブランコからの落下のシーンは深くなったり、水上でダンスをするシーンは浅く。水上で舞うシーンは飛沫がとても美しかったです。シンクロナイズドスイミングの動きが取り入れられたり、複数の役者が一斉に行う飛び込み技は観ていてヒヤヒヤしましたが、とても興奮しました。

プール装置の水深調節と演者の動きのタイミングがちょっとでもずれたら大事故だよなぁ…と心配になりますが、それを忘れるくらい幻想的な世界観が作り出されます。

基本的にストーリーはありませんが、個性あるキャラクターが何度も登場したりします。お客さんかと思った人が実は…?な展開もあってシルクらしいコミカルな演出もみれました。

演者の衣装にも注目で、魚のウロコのような衣装やドラッグクイーン?的な演者も登場したりといかく飽きない。個人的にドラッグクイーンの扇を使った水上ダンスから目が離せませんでした(笑)

演者の衣装は何点かシアター内に展示してあり近くで見ることもできます。ショー終了後はなんだか夢を見ていたような幻想的な気持ちに…。あっという間の90分間です。

 

↑劇場内には、公式ギフトショップも。演者さんのフィギィアもありました。個性的!



舞台装置が半端じゃない!ストーリー仕立て:KA(カー)

ラスベガスで『O(オー)』に続いて人気の高いと言われているのが『KA(カー)』です。シルクにしては珍しいのでしょうか、アジアンテイストなストーリ―仕立てのショーになっています。

舞台装置はシルクの中でも最もお金がかけられており、その額なんと220億円とか!舞台が回転したり、垂直になったりとと普通では考えられない動きをします。その上でアクションする演者たちのアクションがすごい。バトン演技を見せてくれる日本人パフォーマ―の出演にも注目です。

チケットの購入方法

公式HPから事前購入できますが英語サイトになるので、心配な方は代理店経由で購入することをおすすめします。

★”VELTRA“でシルクドソレイユ他、ラスベガスのショーチケットが豊富に扱われていますので、チェックしてみてください。ポイントがたまるのでおススメです!

[休演日] 原則、木曜日・金曜日
[公演時間] 19:00、21:30 ※日によって変更あり

ちなみに割引値でチケットが購入できる『Tix4tonight』で『KA(カー)』の販売もあったので、チェックされるのも良いかもしれません。ただ、人気ショーなので、良い座席を狙うのであれば絶対に事前予約がおすすめです。

★『Tix4tonight』についての記事はこちらをどうぞ♪

【ラスベガス】Tix4tonightで格安ショー&バフェのチケットを購入しよう
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どの座席がおすすめ?

『O(オー)』と同じく、1階席で観てほしいのは同じなのですが、意外にも最前列ではなく、舞台全体が見渡せる5~10列目中央席に人気が集まります。値段も高め設定。

『KA(カー)』の舞台は、中央ステージだけでなく、空中や観客席がある左右のステージも活用されるので、舞台全体が見える席が人気なのも納得です。

上演場所:MGMグランド(MGM Grand)

『KA(カー)』の上映場所はストリップのやや南側あるホテル『MGMグランド)』です。延べ床面積や従業員数などから世界最大のホテルと言われているだけあり、中がとっても広いです。ホテルの外に建つライオンの像がトレードマーク。1階カジノエリアもとにかく広いので、シアターまで辿り着くのに苦労しましたが、案内板を頼りに向かいましょう。

 

↑シアターの目印。巨大な龍のオブジェ。

ショーの内容&感想

ストーリーは、『ある日、平穏に暮らしていた王国が邪悪な集団によって襲撃され、家族、友人、仲間はみなバラバラに。仲間を助け王国の平穏な生活を取り戻する為に旅にでる… 』というもの。ただ、セリフもありませんし、かなり抽象的な感じだったのそこまで理解できなかったです(笑)

舞台や衣装は中国とエジプトの雰囲気が混じった感じでしょうか。アジアンテイストで素敵でした。序盤から繰り広げられる戦闘シーンは迫力満点。と思えば途中、切ない音楽と共に手で影絵遊びをする所もあったり、叙情的なシーンも。

中盤、日本人パフォーマ―の方のバトントワリングの演技を観ることもできました。彼女一人にスポットが当たり、ミスの許されない実に幻想的な演技を見せてくれます。

クライマックスの回転する舞台?は本当に圧巻で、この巨大なスケールはここでしか観れないだろうなという感じです…。舞台から人が落ちて消えていく感じとか、息もつかせぬ展開でした。

どこか1カ所でパフォーマンスがされる訳でもなく、舞台全体を使ってアクションが行われるので、実に立体感のある舞台演出がされています。鑑賞後は映画を観た後のような気分になりました。

↑演者さんの衣装展示もあります。奇抜な衣装もシルクの見どころの一つ。

↑こちらは日本人パフォーマーの方が着ていた衣装。可愛らしいですね!

↑オーと同じく、公式ギフトショップも。



個人的感想:どちらか選ぶなら『O(オー)』が好き

同じシルクでもコンセプトが全く異なる2つのショー。時間に余裕があればもちろん両方観てくれと言いたいのですが、どちらか選べといわれたら管理人は『O(オー)』をおすすめします。

単純に人気が高いのが『O(オー)』の方だからって訳ではなく、観賞中の衝撃や興奮など、鑑賞後の満足感からそう感じました。会場の盛り上がりも『O(オー)』の方が大きかった気がします。ただ、どちらも芸術性が高い素晴らしいショーなので、本当に好みの問題でもあると思うのですが…(答えを濁して申し訳ないです)。

舞台装置のことを考えると、どちらもラスベガスでしか見れないショーに間違いありません。ぜひ鑑賞をおすすめします。

レクタングル大
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コメント

  1. わたなべ より:

    公式サイトからチケット購入トライしてるのですが、何度やっても誰がやってもsystem errorと表示されます。
    なんででしょう?
    アドバイスお願いします。

    • koarikui より:

      わたなべ 様

      コメントありがとうございます。
      チケット購入方法の公式HPをクリックして頂き、Buy Ticketsから購入手続きを進めることができます。
      もしうまくいかない場合、Veltraから購入する方法もございますので、そちらもご確認ください。
      よろしくお願いします。